こんばんは、PPD部の清水です。
最近、『先生』という意味をよく考えたりします。
お医者さん
学校の教師
セミナーの講師
など
『先生』と言われますよね?
私たち理学・作業療法士も『先生』と患者さんや利用者さんたちから言われます。
ここで質問です。
『先生』として何かをしてる?と言われたら
あなたは何をしていますか?
この意味ってすごく大切だと思うんです。
例えば、理学療法や作業療法といったリハビリをする。
お医者さんなら治療をする。
教師なら学生に勉強を教える。
何をしているかという答えがこれらなら、僕は何か違うと感じます。
なぜなら、当り前だからです。
当然のこととして作業をしているだけではないでしょうか?
ですが、これがこうという答えはないと思います。
みんなそれぞれあってもいいと考えます。
そんな中で、僕は、
「僕の中にたくさんの先人の言葉が、受け取ってきた宝物があるので、
出逢った人たちにパスするために、受け売りをすることが『先生』である」
と考えます。
少し抽象的かもしれませんが、
これを御覧になった先生方にもう一度自分たちが『先生』と呼ばれる立場を
再認識できる機会になればと思います。
みんなに幸あれ。
では(≡^∇^≡)