2022-04-01から1ヶ月間の記事一覧
トレーニングをした後って頭スッキリしたり、集中力が増して、やる気になったり、 仕事が捗ったりしませんか? 実はそれは気のせいでもなくて運動によって分泌される物質が大きく関わっています。 では、どの物質かというと ノルアドレナリン ドーパミン セ…
普通のリハビリの仕事をしているだけでは ある意味、毎日決められた時間に出勤して、 決められた単位分のリハビリをして、 決められた時間に退勤するという 毎日を送りがちで 実際にそういうセラピストは少なくないと思います。 もちろん、そういう生活は悪…
みなさんは普段使っているパソコンは デスクトップですか? それともノートパソコンですか? もしもノートパソコンを使っているのであれば 絶対に使って欲しいオススメのグッズがあります。 それが・・・ ノートパソコンスタンド。 (function(b,c,f,g,a,d,e)…
介護をしていると、よく直面する問題が「むくみ」です。よくみられる症状ですが、なかなか治らないと悩むことも多いでしょう。健康な人にもむくみは出ますが、ケガや麻痺などの疾患を持っているとむくみが強く出やすく、またそれが別のリスクを引き起こすこ…
近年の筋トレブーム、ボディメイクブームの影響で 炭水化物をは避けるという人が増えています。 そんな中でよく言われることが 「夜は炭水化物を摂らない方が良い」 ということ。 果たしてこれは本当なのでしょうか? 答えはNOです。 夜に炭水化物を摂らない…
運動は健康に良い。 それはよく知られたことだと思います。 運動習慣によって多くの疾患のリスクが低下することは 数え切れないほどの研究で報告されている通りです。 しかし、運動もどんな時でもして良いというわけではなく 運動するべきではない時間帯とい…
みなさんはリハビリをしている最中に 患者様とおしゃべりなどはしますか? マシンガントークで話し続けるセラピストの方もいれば 黙々とほとんど話さないというセラピストの方もいるでしょう。 どちらが良いのかというと、患者さんのキャラクターであったり …
あなたには、今も持ち続けている夢というものはありますか? 夢は一直線にかなえたい夢と、 いつかかなえたい夢というものがあると思います。 例えば、プロ野球選手やプロサッカー選手のようなものは 一直線に叶えなければ年齢制限や肉体制限もありますから…
今年国家試験を合格された社会人の皆様、おめでとうございます。 医療の道を進むと決めて専門課程の学校へ入学され、 多くの困難な道を乗り越えて 国家試験を通過されたかと思います。 しかし国家試験は一つの通過点であり、これからの道のりのほうが険しい…
肩こりの症状は頭痛やしんどさだけではありません。 耳鳴りや頭痛、嘔吐、吐き気などは 自分の身体に不調だということを知らせるサインにもなります。 ぜひ見落とさずにしっかり対応していきましょうね。
患者様の中には心疾患を患っていて、なおかつペースメーカーを埋め込んでいるという方も少なくないでしょう。 そんなペースメーカーですが昔から言われているリスクとして 電磁波によるペースメーカーの機能障害ですね。 先日もリハビリ中にペースメーカーを…
もう20年以上も前になりますが、 私がまだ高校生だった頃といえば 高校野球で150km/hの球を投げることができれば「怪物」だなんて騒がれましたが 今では150kmhを投げる投手は珍しく無くなってきましたし プロ野球でも大谷翔平選手が165km/hの球を投げるよう…
みなさんは毎日の睡眠時間は何時間程度ですか? 長い時間眠らないとダメだ。 という人もいれば 2〜3時間くらい眠れば全然大丈夫 なんて人もいますよね。 多くの人の睡眠時間は6〜9時間程度で、その割合はおよそ9割。 一方で睡眠時間が6時間未満の人を「ショ…
セラピストは当たり前ですが対人の仕事です。 そうなると、とにもかくにも大事なのがコミュニケーション力。 コミュニケーション力も色々ありますが 今回は雑談力の話をしましょう。 セラピストの中には雑談なんて必要ない。 リハビリに関係な情報以外は話さ…
患者様の歩行自立の評価って難しいですよね。 どのような指標を元に進めればいいか悩むことは多いと思います。 そういう場合はぜひまずこちらの記事をチェックしてください。 【理学療法士・作業療法士が悩む歩行 自立の許可を出す基準とは?】 さて、昨日の…
患者様とリハビリを進めている中で、 どのタイミングで自立にレベルを上げるかで悩んだりしませんか? 先日患者様とのリハビリの中で、 レベルが上がってきたから 自立に向けて環境調整をしていこう という話合いになりました。 いや待てと。 この人本当に自…
先日、体性感覚フィードバックにもとづく運動学習アプローチ|立ち上がりへのアプロ―チというセミナーを開催させていただきました。 そこでは、臀部から足底面への感覚入力を行うかという点 についてお話をいただきました。 その時の患者様への声のかけ方、…
理学療法士が行う運動療法の代表として 歩行練習 がありますね。 移動能力の確保・・・という意味では必ずしも歩行をさせなくてはいけないというわけではありませんが リハビリの目標としてまず真っ先に検討される能力だと思います。 そのために我々は運動療…
プレゼンテーションはどんな職業、どんな人にも必須のテクニックです。 といったら信じますか? え?オレは学会とかで発表するつもりもないし、プレゼンテーションなんてする機会はないよ。 と思ったセラピストの方はぜひこの記事をお読みください。 プレゼ…
あなたは臨床の中で塗り絵をしている高齢者の方を見たことがありますか? 私は集団体操やレクリエーションのときに 患者様に塗り絵を提供しているところを見たことがあります。 しかしながら、最近では私達世代にも塗り絵が浸透してきており ストレスの発散…
日本ではもちろんですが、世界的にも80歳以上の高齢者人口は増加しています。 それに伴って「サルコペニア」や「フレイル」といった 虚弱状態の高齢者が増えているということが問題になっています。 サルコペニアやフレイルは 運動不足もそうですが 身体を作…
歩行練習を行う上で、このような悩みを抱いたことはありませんか? 麻痺側や患側になかなか荷重が乗らない 歩行速度がなかなかあがらない どうもフラフラしている 腕がなかなか振れない 整形外科疾患・脳血管疾患問わず、このような問題点を抱える患者様は少…
臨床において脳血管障害の患者様で高次脳機能障害を持つ 患者様との関わりで悩むことは多いはずです。 私自身、訪問分野で働いていても高次脳機能障害があることで、 活動量は高くてもなかなか安定した日常生活を送れないという方に 悩む機会は多いです。 特…
みなさんは料理はされますか? 料理をするときに何らかのレシピサイトを参考にすると思いますが レシピ通りに作ったはずなのに 何だかうまくできない という経験はありませんか? 実は同じことが治療でも起こっている可能性があります。 どういうことかとい…
CVA患者様の身体機能の評価で、患者様の状態を表現するために Brunnstrom recovery stage test(以下BRS-t)はよく使われると思います。 (最近はBrunnstrom stageと表現するので、ここまで略語を説明するところは少ないことに驚きました。) ところで、臨床…
急性期におけるリハビリテーションで一番の不安はやはり急変ということでしょう。 私自身も急性期で働いているときは、術後の患者様の対応など 怖いと感じることは多々ありました。 特に離床時です。 早期離床、早期歩行を促されるけど、こんな不安定な状態…