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理学療法士・作業療法士は必ず訪問リハで〇〇を確認しよう

訪問リハビリで最近は神経難病の患者様や末期がんの患者様のリハビリを担当させていただく機会が増えました。

 

ご自宅で独居だったり、ご家族様と一緒に生活されたりと

様々な状態の患者様がおられるのですが、その際に気を付けるようにしていることは

お薬の飲み忘れがあるかどうかをきちんとチェックするということです。

 

患者様は大小さまざまなお薬を毎食時、飲まれています。

多い患者様であれば一日8回に分けて服薬されている患者様もおられます。

 

このような患者様であれば、お薬の管理もとても大変だと思います。

今日はそのようなお話をしたいと思います。

 

訪問リハビリで薬のチェックは欠かせません

 

前述したように、一日8回に分けて服薬されている患者様もおられるのです。

こうした場合、お薬カレンダーのようなものではもう対応が難しいということも

実際のところあります。

 

となると、ボックスごとに分けて入れて対応しているのですが

 

例えば外出先で薬を持って出かけたときに落とした

ポケットに入れていたのにいつの間にか無くしてしまった

 

といったアクシデントも実際のところありました。

こうした時に必要なのは、自分で判断するのではなく、

看護師や医師の判断をその場で仰ぐということです。

 

患者様に「薬を無くしてしまったから別のものを飲んでいいかな?」

 

と聞かれることもあると思います。

そうした時は自分で判断せず、看護師や医師などチームの判断を仰ぐようにしていきましょう。

 

また、逆に提示にお薬を飲めているかどうかをこちらでチェックして

飲めていない場合は促しをするということも大切です。

 

お薬には日付や時間帯が記載されているので、訪問時にはきちんと確認をして

お薬を飲めているかどうか、間違いが無いかをリハビリの前に確認する癖をつけてほしいと思います。

 

 

訪問先では以前も記事で書きましたが

 

基本的に一人で対応することが多いと思います。

 

こうした時に、自分一人で判断しなければいけないというプレッシャーに負けないためにも、

チームで訪問しているんだという認識を持って患者様の対応に当たってほしいと思います。

 

イレギュラーなことが起こると人は慌ててしまうものです。

 

こうした時に、いかに落ち着いて患者様の対応に当たれるかどうかが

医療従事者には求められているんだなと最近つくづく思いました。

平常心を忘れず対応していきたいですね。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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