リハビリテーション事業部
上腕骨近位部骨折や鎖骨骨折患者や肩関節周囲炎において、 困難となる日常生活動作の一つとして 「結帯動作制限」というものがあります。 この問題は臨床の中で問題となることが多く、 男性よりも女性はブラジャーを装着するために特に訴えも多くなり しかし…
あなたの患者様はリハビリテーションに満足しているでしょうか? 「筋力も上がっているし、可動域も増えている。立ち上がりも歩行も安定しているし、満足しているに決まっている」 あなたがこのように思っているのであれば、今一度タイトルのように考えるこ…
脳卒中患者様のリハビリにおいて、「上肢機能の改善に悩んでいる…」「上肢のトレーニングをどうしたらいいのかわからない…」という理学療法士・作業療法士の方はいませんか?そんな場合は、麻痺側側の起き上がり練習はぜひ行っておいていただきたいと考えて…
あなたは夜の寝つきや目覚めは良いほうですか? 私自身とても寝つきはいいほうですが、朝の目覚めがとてつもなく悪く なかなか起きられないという悩みを持っていました。 寝つきがとても悪い 布団に入っても眠くない 寝ても疲れが取れない 仕事が忙しい 朝の…
皆さんはボバース治療の現場を見たことがありますか? ボバース治療というと、静かな部屋で静かにリハビリをやっている という印象を私自身は持っていました。 しかしながらそんなこともなく、 患者様が積極的にリハビリをされている場面を若手の時に見た時…
これを読んでいる貴方はいつもなかなか目標を達成できずにいるという悩みを抱えていませんか? 年の初めに立てた目標がなかなか達成できない 新しい役職を与えられたのにうまく回せない 生活習慣を変えたいのに全然かわらない 患者様と決めた目標達成がなか…
胃が痛いと腰も一緒に痛くなる そんな時ありませんか? 実は胃痛と腰痛は非常に深い関係があるんです。 そこには「関連痛」というキーワードがあります。 今回は胃痛と腰痛の関係を様々な角度から紹介していきます。 あなたの臨床のヒントになれば嬉しいです…
先日、整体院にヘルニアを患ってずっと腰痛に悩まされてきた 患者様がお越しになられました。 腰が痛くて長時間座っていられることができない、と話されていました。 若い頃からつらい症状があり、10代のころにヘルニアを発症したというのです。 ヘルニアと…
薬をどれだけ飲んでも、あまり効かないという方はおられませんか?? そんなときは、くだらない漫才でも落語でもいい、笑いを求めてみてはどうでしょうか? 笑いは自分の免疫力を高める方法に繋がりますよ。
車はガソリンがなければ走りません。 人間も消費するカロリーがなければ いくらリハビリを行っても筋力がつくはずはありません。 特に病院では身体のためを思って、用意されているはずの食事が 実はカロリー不足で病院で飢餓状態に陥ってしまうということは…
心リハを実施する上で重要なリスク管理に 血液性化学検査の見方や胸部レントゲンの評価方法、心エコーの評価技術が求められることがあります。 しかしながら心エコーは臨床の中で見る機会は少なく なかなかその研修会を受ける場面は少ないはずですし その知…
「リハビリテーション栄養」という言葉を知っていますか? 「攻めの栄養療法」とも言われます。 セラピストが栄養の知識を身につけることで、より効率的で効果的なリハビリプログラムを構築することができます。
片足立ちは若い女性から高齢者まで、様々な人に効果的な運動です。 リハビリの世界でも歩行の自立の最も簡便な判断基準として頻繁に行われる動作になります。 「片足立ちを1分間行うだけで50分のウォーキングを同じ効果がある」 と言われています。 筋力アッ…
勉強をしていると、運動をしていなくても、普段以上にお腹が空く そんな経験ありませんか? それは脳がエネルギーを消費しているから。 昔から脳を使うとおなかが減るのは 本当のことなのでしょうか? 実は脳は人が生きている限り最大のエネルギーを使うので…
膝関節の疾患を持っている患者様を治療する際に 関節を動かすとどうしても痛みを出してしまう。 この痛みをコントロールしたいのになかなかうまくいかない 自主トレーニングを指導しても実践してくれない。 こうした悩みがなかなか解決しないということはあ…
あなたはTFCC損傷の患者様を担当したことはありますか? こう聞くと、「そもそもTFCCってどこ?」って思うセラピストは少なくないと思います。 実は私自身もパッと言われて答えられることができませんでした。 実は手をついて転倒し、強い捻じれと背屈(手の…