2022-11-01から1ヶ月間の記事一覧
あなたは毎晩晩酌をする人ですか? コロナ禍に入って晩酌をする機会が増えたという人は少なくないと思います。 しかし、毎日晩酌をする人は生活習慣病に気を付けなければいけないかもしれません。 調査によると、生活習慣病のリスクを高める量を飲酒している…
「朝、起きた瞬間からすでに疲れている」 「いつも体がダル重い」 「何をしても肩凝りや腰痛がよくならない」 つねに体の不調を抱えている人は少なくありません。 マッサージに行ったり休日に睡眠時間を確保したりして、 体を休められたときでさえ なかなか…
首が痛い 腰が痛い 膝が痛い 肩が痛い 患者様の多くはどんな疾患であれ、どこかしらの痛みを抱えていますよね。 膝の変形や腰のヘルニアなどのように 画像所見で異常が見つかれば 原因も分かりやすく 必要に応じて手術をはじめとした治療ができるのですが そ…
コロナ禍に入って高齢者の筋力低下が深刻な問題として訴えられています。 そのたび、高齢者の自主トレについて記事を書いてきましたが 実は、このコロナ禍に入って高齢者の筋力トレーニング方法について 変化があるのをご存じでしょうか? その名も「寝たま…
腰痛で悩んでいる患者様はとても多いですし、 移乗の時などに患者様を介助する我々セラピストも 腰に負担がかかるため腰痛を抱えているという方は多いのではないでしょうか? 腰が痛くなるシチュエーションは様々ですが、一番多いのは 前屈みになった時です…
リハビリを進めていく中で重要な要素として 自主トレーニングがあります。 入院患者様であれば、毎日リハビリにいらっしゃるので自主トレをしなくても良いかもしれませんが、 外来であったり、訪問の患者様であれば、リハビリの回数は週に1〜3回くらいにな…
ジムやスポーツ施設がのきなみ休業となり、外出自粛で運動する機会が激減したという人も多いのではないでしょうか? 高齢者にとっては、この自粛期間で廃用症候群の一歩手前まで陥ってしまうリスクがあることを覚えておかなくてはいけません。
呼吸器リハでも心リハでも重要なのは、 リスクぎりぎりのラインを見極めること、 フィジカルアセスメントをしっかり理解することではないでしょうか? 運動負荷をかけていくとチアノーゼやバチ状指など、 体の表面に現れる症状をいかに理解して 運動負荷を加…
訪問でご自宅に伺わせていただくと ベッドではなく、床に布団を引いて寝られている患者様によくお会いします。 確かに畳に布団を引いて寝るという習慣が身についておられる患者様が多いのは 昔の習慣ですし、悪いことではないと思うのですが どうしても、床…
訪問リハビリに伺わせていただいていて、 本当にこの仕事はやりがいのある仕事だなとつくづく思います。 あなたが一番そう感じるのはどのような時ですか? 私は、「〇〇さんにやっぱり来てほしい」 と言ってもらえる時が一番うれしいです。 これを読んでくだ…
筋膜リリースが世界一受けたい授業という番組で取り上げられてから 医療業界だけでなく、一般の方にも認知されるようになってから 治療技術という面だけでなく、美容や健康に興味がある方々も取り入れる方も増えてきたという印象を受けています。 筋膜リリー…
年齢を重ねてくると様々な機能の低下や疾患のリスクが増えてきますが 代表的なものとして 高血圧や認知症があります。 そして、実はこの2つは関係があり、 血圧を正常範囲内でしっかりと管理できている人ほど 認知症になるリスクは低かったということが報告…
あなたも一度は神経難病の患者様を担当したことがあると思います。 その患者様とのかかわりの中で、徐々に体力が低下し、 肺炎で熱発を引き起こし状態悪化でリハビリを中止せねばならない という経験をしたことはありませんか? 確かに熱発したらリハビリを…
ストレッチと一言で言うと、筋を伸長するという印象をお持ちの方もおられると思います。 でもストレッチにも少なくとも5つの種類があることをあなたは知っていますか? 学生時代に筋肉の起始・停止を勉強したからできると思わず まずはストレッチの原則や種…
エポックセミナーでは2022年から統計学のセミナーを開催してきました。 統計学を学ぶべきだと感じたきっかけとしては ちょうど私も臨床10年を超えたころから、論文を読んでいて そろそろ後輩にも指導をきちんとしなければという思いがあったからです。 論文…
筋トレを始めてみたはいいけれど 多くの人が3日とは言わなくても どこかのタイミングで挫折してしまう人が大半なのではないでしょうか? あれだけ強い決意をしたにも関わらず、なぜ続けることができなかったんだ? 本当はやる気がなかっただけ? 口先だけ? …
以前、生活の会話全てがプレゼンであるという記事を書かせていただきました。 そこでは「理解」「納得」「行動」の3ステップが重要というお話をしましたが その3ステップを踏むのが難しいんですよね。 そこで、今回はプレゼントをわかりやすくするためのコ…
心臓リハビリテーションの中で一つ誤解されていることがあります、それは「心リハって体力をつけるためにやってるんでしょ?」ってことです。しかし、体力をつけることなんて大した目標ではない患者さんが大半です。今回はCROP研究という論文を引用しつつお…
みなさんはどういったところで働かれていますか? 理学療法士や作業療法士の方が働く場所といったら いわゆる総合病院がほとんどだと思います。 または最近であれば デイサービスや訪問リハビリなど介護分野の施設などで働かれている人も増えていますよね そ…
訪問リハビリで最近は神経難病の患者様や末期がんの患者様のリハビリを担当させていただく機会が増えました。 ご自宅で独居だったり、ご家族様と一緒に生活されたりと 様々な状態の患者様がおられるのですが、その際に気を付けるようにしていることは お薬の…
訪問リハビリに伺わせていただく前に、必ずしておくことがあります。 それは、トイレに行ってから訪問しましょうということです。 患者様の生活空間にお邪魔して、リハビリを担当させていただくわけですが その空間も基本的に患者様のプライベート空間になる…
リハビリだけに限らず、私達も含めて、やる気というものはどこから生み出されるのでしょうか? いつまでも失敗ばかり起こしている物事について、やる気は出るものなのでしょうか? リハビリ現場でも、患者様に立ち上がり練習をしていただいていて 何度も同じ…
学生さんや若い療法士の方々から、 「肩関節周囲炎患者のリハビリは難しい」という声をよく耳にします。 臨床において肩関節疾患は痛みが慢性化している方や 急激な痛みに耐えかねて動かせないという方が多い印象を受けます。 その要因の1つとして、 肩関節…