EPoch Official Blog

自費訪問リハビリサービス、セラピスト向けセミナー、訪問看護ステーション、IT事業、Body +、スポーツ事業など幅広く事業展開しています。

痛みのメカニズムを理解することで治療技術を高めたいと思っているあなたへ

こんな患者様を担当した事はないですか? その時は痛みがよくなるのに、すぐに元に戻ってしまう。 痛みが軽減してきているの、病棟では全く動いてくれない 夜眠れなかったり不安な事があると痛みが強くなる 気持ちの問題・・・だけで済ませていませんか? も…

リハビリ職必見|ADLの妨げになる高次脳機能障害はどのようなものがあるか?

臨床で働いていると、情報が不十分なまま患者様を担当することもあります。 疾患名:脳梗塞 とだけ記載されており、 どこの?どの部位で?など、 疑問に思うこともあります。 もちろん、CTやMRIなどの情報をいただければとても助かるのですが 我々は患者様が…

内臓機能と腰痛は無関係じゃない|内蔵機能をアナトミートレインで治療する方法とは

日頃のデスクワークや長時間の立ち仕事、腰痛の原因は様々ですが、 実は内蔵に問題点があることもあるんです。 今日は、無関係そうに見える内臓と腰痛の関係、 それをお伝えしたいと思います。 ポイントは 筋膜 にあります。 最後には筋膜と内臓の関係に着目…

物理療法は運動療法と並ぶ治療の柱として理解していますか?

ついに梅雨入りも終わり 本格的な夏の準備期間となりましたね。 この時期は天気もパッとしないこともありますので なかなか気分が乗らないなんて方も多いのではないでしょうか? みなさんは物理療法にどのようなイメージを持っていますか? 患者様の中には …

フレイルやサルコペニアの予防に重要な栄養|食事は本当に摂取できているか確認していますか?

以前よりリハビリ栄養の重要性についてブログに書いてきましたが 最近、患者様の栄養状態が気になり始めました。 食事があまりとれていないと医師から指摘されたり 塩分濃度が高いから食事内容を調整してくださいと指摘されたり という患者様が自宅で生活さ…

体幹を効率的に鍛えるなら呼吸法を身に付けませんか?

リハビリの世界では呼吸器リハビリテーションというジャンルがあるため 呼吸の勉強をしよう と言われたら、呼吸器疾患に対してのリハビリテーションを勉強しようという意味で捉えてしまうでしょう。 今回はそうではなく、 体幹トレーニングとしての呼吸のお…

不整脈の心電図を読むことが苦手なセラピスト必見のセミナーがあります

肩関節周囲炎の可動域制限が改善できないとお悩みのセラピストの方へ

上腕骨近位部骨折や鎖骨骨折患者や肩関節周囲炎において、 困難となる日常生活動作の一つとして 「結帯動作制限」というものがあります。 この問題は臨床の中で問題となることが多く、 男性よりも女性はブラジャーを装着するために特に訴えも多くなり しかし…

患者様中心のリハビリテーションとは何か?

あなたの患者様はリハビリテーションに満足しているでしょうか? 「筋力も上がっているし、可動域も増えている。立ち上がりも歩行も安定しているし、満足しているに決まっている」 あなたがこのように思っているのであれば、今一度タイトルのように考えるこ…

脳卒中の患者様の上肢トレーニングは麻痺側側の起き上がりから始めてみよう

脳卒中患者様のリハビリにおいて、「上肢機能の改善に悩んでいる…」「上肢のトレーニングをどうしたらいいのかわからない…」という理学療法士・作業療法士の方はいませんか?そんな場合は、麻痺側側の起き上がり練習はぜひ行っておいていただきたいと考えて…

脳画像はリハビリを始める前にチェックしておくべき理由とは?

あなたは脳画像を臨床でよく見ていますか? 見ているセラピストの先生はそこから予後予測や 治療方針を立てたりしていますか? 入院期間の短縮や在宅復帰率を上げるためにも、 しっかりとしたリハビリのアプローチが必要になってくるかと思います。 特に脳血…

【7月開催】冨田昌夫先生から学ぶクライフォーゲルバッハの運動学を解説します

あなたは歩行動作の治療において、モーメントの働きをきちんと理解していますか? モーメントとは、物体を回転させる力の大きさのことであり、 関節運動を考える上で重要な役割を担います。 関節がどの方向に動こうとしているのか どのように働いているのか …

有名トレーナーも利用しているリラクセーション法は誰でも簡単にできると知っていますか?

あなたは夜の寝つきや目覚めは良いほうですか? 私自身とても寝つきはいいほうですが、朝の目覚めがとてつもなく悪く なかなか起きられないという悩みを持っていました。 寝つきがとても悪い 布団に入っても眠くない 寝ても疲れが取れない 仕事が忙しい 朝の…

更衣動作を高次脳機能的に評価するために必要な考え方とは?

臨床の中で高次脳機能障害を呈する患者様は少なくありません。 しかしながら、我々の生活で無意識にやっていることも、実は分節的に考えるとかなり高度なレベルの処理をしながら行っているということがあります。 例えば服の着脱で考えてみてください。 実際…

大好評!紀伊先生の小児リハシリーズ開催中|ステッピングを学ぼう

皆さんはボバース治療の現場を見たことがありますか? ボバース治療というと、静かな部屋で静かにリハビリをやっている という印象を私自身は持っていました。 しかしながらそんなこともなく、 患者様が積極的にリハビリをされている場面を若手の時に見た時…