2022-08-01から1ヶ月間の記事一覧
・循環器疾患 ・リスク管理 ・フィジカルアセスメント これらの言葉を聞いて 貴方はどう思いますか? 少しでも不安を持っているなら・・・ 臨床でリハビリを行うセラピストさんとして 重要かつ必須の知識が曖昧かもしれませんよ!
マッサージや整体にいった後に、体がだるくなったり、揉まれた箇所が痛くなったことはありませんか? これは、筋肉に強い圧を加え過ぎた結果として起きる筋肉の炎症状態。 一般的に言われる「揉み返し」という現象です。 なぜ揉み返しは起こるのでしょうか?…
洗濯物を取ろうと不意に腕を挙げると、肩が痛い! 後にある物を取ろうと手を伸ばすと痛い! 急に腕が挙がらなくなった! その症状は、『五十肩』の症状かもしれません。 今回はリハビリで遭遇する疾患『五十肩』についてお伝えします。 整形外科領域で働いて…
いつもご覧いただきありがとうございます。 皆さんは脳画像をどのように活用していますか? 急性期と回復期では脳画像のみかた、活用の仕方を変えていますか? 生活期ではなかなかCTやMRIを撮影することはありませんが、病院に入院中は脳画像の読影により、…
患者様の歩行を自立にするかどうかを感覚的に判断していませんか? トイレの自立は可能か? 一人で食堂まで歩いていけるのか? 見守りはあったほうがいいのか? 近位監視、遠位監視の判断基準は? このように我々リハビリ職は歩行の安全性の判断を求められる…
リハビリテーションを行っていく中で、 「徒手療法」はもちろんのこと、「運動療法」で頭を悩ませるのが、 「トレーニングの強度、回数、セット数」 ではないでしょうか? 特にリハビリでは、筋肥大を狙いたいわけですが、 一般的に筋肥大を起こすためには中…
先日患者様と「外を一人で歩けるようになりたいけど何を基準にすればいいかな」 というやり取りをしました。 このようなお話は病院においても、訪問分野においてもよくある話だと思います。 その時にあなたはどのような評価項目をもって 患者様に屋外歩行自…
最近、街行く人々の歩行動作を観察することが趣味になりつつあります。 すると気づいたことに、意外と立脚後期のけりだしをうまくできていない人って多いんですよね。 股関節伸展もそうですが、足趾を上手に使えていないんじゃないかなと思うわけです。 股関…
肩こりがひどくなると頭が痛くなる、という人はいらっしゃいますよね。 でも、「肩こりで歯が痛くなる」ということもあるのはご存知でしょうか? 口周辺、顎まわりは脳に近いため、不快な感じはより強くなります。 長引くと食欲も下がりやすく、生活の質も下…
先日、とある患者様を担当する機会がありました。 患者様は重度の認知症を患っておられ、 圧迫骨折も併発しているため、痛みの程度の評価が重要になってきています。 しかし痛みの程度が一定せず、どのような状況下で痛みが出現するのかを 実際現場で再評価…
あなたは誰かが転倒する場面を見たことがありますか? 患者様の転倒歴を聞いてみると、「歩いているときにこけたかなぁ」とお話をされていることが多いと思います。 しかしその多くは実は直進歩行のときではないのです。 方向転換のときが多いのはご存じでし…
最近は病院でヨガしなさい! と言われることも増えてきたと聞きます。 産婦人科ではかなり推奨されています。 心臓の術後の方もリハビリとして ヨガを取り入れている方もいらっしゃいます。 最近はヨガが普及してきており、 オンラインでも受講することがで…
「人は血管とともに老いる」 これは100年以上昔に内科医であったウィリアムスオスラーが残した有名な言葉です。 100年前に比べ、はるかに長生きができる時代になりました。 この名言の通り、高齢化に伴い血管の病気は増加しています。 超高齢社会と言う新し…
前方リーチ動作は 物を取る 掴まる など 日常生活の中でも頻繁に行う動作であるとともに ファンクショナルリーチテストの項目として バランス機能を評価するテストとしても用いられています。 バランス機能といえば 多くの人が重要だと考えるのは 頭頸部や体…
皆さんは臨床の中で運動療法を処方されると 息切れや顔が紅潮する患者様を見たことがあると思います。 これらは運動に伴って体表に現れる症状として フィジカルサインと呼ばれますが、 そのほかにもチアノーゼ症状やばち状指、動悸や息切れなどの 症状がみら…
あなたは部下の指導に悩むことはありませんか? リハビリ職種は経験年数5年目で中堅と呼ばれ、 部下の指導やチームリーダーに指名されることもあるでしょう。 どうやって指導をすればいいかわからない 部下が言うことを聞かない どう厳しくすればいいのかわ…
このブログを読んでくださっているあなたは、どのような環境下で読んでくださっているでしょうか? 通勤中?仕事中?それとも布団の中でしょうか? どちらにしても、スマートフォンやパソコンなど、様々なデバイスを通じてこの記事を読んでくださっていると…