意中の買い物だけではなく、表紙だけを見て
「あ、これも買おう」
となること。
これをジャケ買いといいます。
最近、書店では多くの書籍の表紙に工夫が施されています。
たとえば
太宰治の【人間失格】
学生時代の国語の教科書で見たことがある方は多いでしょう。
ですが、この本の表紙をある画家が描くことで、
売り上げが発売3カ月で10万部を突破するヒットになり、大きな話題となりました。
それは、【DEATH NOTE】の作者、小畑健さんがイラストを描いたのです。
このように、小説のジャケットに今までなかった工夫を凝らすという方法が増えています。
その他にも
これは有川浩の「図書館戦争」
こっちは三上延の「ビブリア古書堂の事件手帳」
どちらも売上は空前のミリオンセラーとなっています。
すごいですね。両方とも表紙を変えねばそこまで売り上げが伸びることがなかったとさえ言われています。
私達も様々な工夫を凝らして、今の世情についていかなければいけませんね。
え?どちらも久保田が好きな本じゃないかって??
そうです。基本小説はジャケ買いから好きになるタイプですから!!!w
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
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