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がん患者様の食生活に目を向けた評価を考える方法とは?

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皆さんはお野菜をたくさん取りなさいと言われたことはありませんか?

 

確かに野菜類、特にごぼうやタケノコなどの根菜類、しいたけなどのキノコ類、

野菜や果物の皮などに、食物繊維は多く含まれます。

 

食物繊維は消化・吸収されずに腸まで届くため、腸内環境を整える役割になると言われていますが

実は大腸がんなどの手術後などには腸に負担をかけるために

逆に避けておくべき食材であると言われているのです。

 

こうした知識は意外と教えてもらえない情報ではあります。

末期がん患者様の対応方法についてあなたは正しい知識を持っていますか?

  

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がん患者様の栄養学|腸閉塞予防にはたんぱく質摂取が重要

 

 

末期がん患者様の栄養摂取で積極的に取りたいメニューは何でしょうか。

それはたんぱく質です。術後はたんぱく質とエネルギー源が欠かせません。

肉、魚、卵、大豆製品に多く含まれます。

 

ただしエネルギー不足ではたんぱく質がエネルギー源として使われてしまうので、

バランスよく食事をすることが大切です。

 

大事なことなので二度言います。

バランスよく食事をすることが大切です。

食生活にも目を向けよう|腸に負担をかけない食生活が重要

食事は1回に食べる量が多いと腸に負担がかかります。

3食は少なめとし、2~3回の間食を追加し、食事を1日に5回~6回に分ける工夫をしてみてください。

間食は甘いおやつでもよいですし、サンドイッチやおにぎり、

ヨーグルトなどでもよいです。

 

特にヨーグルトなどの乳酸菌を積極的に取るのがいいそうです。

適度な脂質も便をやわらかくしてくれるはたらきがあるため、

適量とるようにします。また薬の助けを借りるのも有効でしょう。

 

また、アイスクリームなどの冷たい食材は、そのまま腸に届いてしまい下痢がひどくなることがあります。

その場合は口の中で少しずつ溶かしながらゆっくり食べるようにしましょう。また、下痢をしているときに冷たいジュースなどを急にたくさん飲まないことをお勧めします。

 

なんにしても重要なことは、バランスのいい食生活が一番です。

取りすぎもよくありませんし、取らなさすぎもよくありません。

こうした栄養学を学ぶ機会はなかなかありませんが、このセミナーであれば様々なことを学ぶ機会があります。

 

理学療法士・作業療法士のためがん患者のリハビリの進め方|一括申込 – エポックセミナー

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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