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認知症を予防するためには〇〇を残す努力をしましょう

今日は8020運動で何が予防できるかという話になりますが、

もちろん食生活を保存するということもそうですが、

歯を失うことでリスクが高まる病気には「認知症」も含まれるということをご存じですか?

 

そして、歯を失う原因の1位は、むし歯ではなく歯周病だということも。つまり歯周病を予防することが認知症予防にもつながるのです。

 

歯周病が認知症を引き起こす

「歯周病がアルツハイマー型認知症を引き起こす」

この事実は、さまざまな研究により判明し、近年では広く周知されるようになってきました。

 

その理由としては歯周病菌が出す毒素によって歯肉に炎症が起き、

炎症物質「サイトカイン」が血液に運ばれて脳に流れ込むと、脳の中で「アミロイドβ」という"脳のゴミ"が増えてきます。

それがアルツハイマー型認知症の大きな原因だと言われています。

 

つまり気を付けなければいけないのは虫歯ではなく歯周病なのですね。

 

虫歯と歯周病の違い

虫歯は歯の組織に虫歯菌が感染して歯が溶かされ、歯周病は歯と歯肉の境目の溝に歯周病菌が感染して歯を支える歯槽骨(しそうこつ)が溶かされる炎症です。 

 

「歯がない人はボケやすい」とは昔から言われていることですが、

"口の中に残っている歯の数"と"認知症発症率"には関連があることがわかっています。

 

アルツハイマー型認知症を発症している高齢者に関して、

失った歯の本数が多い人ほど脳の萎縮度が高いという画像診断結果が出ています。

つまり、歯がないとアルツハイマー型認知症を発症しやすいだけでなく、進行しやすいことも明らかになったのです。

 

「噛む」という行為が記憶力を保つ

歯でものをかむと、ひとかみごとに脳に大量の血液が送り込まれます。

歯の下には「歯根膜(しこんまく)」というクッションのような器官があって、歯はそこにめり込むようにして立っています。

かむときは、歯がこのクッションに約30ミクロン沈み込みます。

 

そのほんのわずかな圧力で、歯根膜にある血管が圧縮されて、ポンプのように血液を脳に送り込むのです。その量は、ひとかみで3.5㎖と言われています。

 

ところがこの本数が少なくなればなるほど脳に送り込まれる血液量が少なくなります。

そのため脳への刺激が減って脳機能の低下につながるわけですね。

 

だからこそ、認知症予防には歯の保存がとても大切になります

 

歯周病予防には「今」が重要

となると、歯周病をいかに予防していくかが重要になります。

これを読んでくださっているあなたももしかすると虫歯持ちかもしれませんが、その場合は要注意です。

 

歯周病は35歳前後から上がっていき、40代になる頃には、なんと8割もの人が進行に差はありますが歯周病を発症します。

 

この頃から加齢により免疫力が低下するせいだとする説があります。若い頃は歯周病菌で歯茎に軽い炎症が起こってもたちまち治っていたのに、免疫力が落ちたせいで修復のスピードが追いつかず、歯周病が進行するというわけです。

 

つまり将来認知症になるかどうかの将来を決めるのは

今の口腔内の環境をいかに整えるかが重要だということですね。

 

歯周病は、風邪などと違って自然治癒しませんから、

脳の老化を防ぎ、イキイキとした脳の状態を保ちたいなら、

35歳からは、それ以前とは意識を変えて、歯のケアをさらに入念にしなければいけません。

 

最近はオーラルケアのガムなども発売されていますので

ぜひ歯周病予防を徹底していきたいですね。

 

 

 

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。