エポックの呼吸リハスクール基礎編がついに今月で終わりを迎えます。
この半年間、7月から開始して今月12月までの全六回コースで開催させていただきました。
100名以上の方が参加してくださり、心よりお礼申し上げます。
ありがとうございました。
さて、多くの受講生様のコメントとして
- 質問を共有できた点が良かったと思った。
- とても分かりやすい内容でした。ありがとうございました。
- 呼吸リハについてほとんど知識がなかったですが、今回聞いた内容を実践してみようと思いました。
- 生理・解剖学的なところから病態の説明をしていただき、とても分かりやすかったです。
とお喜びの声をいただきました。
セミナーを受けて改めて
「じゃあ臨床でどうやって使っていけばいいのか?」
「人工呼吸器の患者様の対応方法は?」
と考えられている方もいらっしゃると思います。
そんなあなたのためにエポック呼吸リハスクール疾患編をご用意させていただきました。
エポックの呼吸リハ疾患編は臨床でのアプローチに特化しています
エポックの呼吸リハスクール疾患編を1月から開催します。
現時点ですでに20名近くの一括お申し込みをいただいており、心よりお礼申し上げます。
この疾患編は、臨床でよく見るCOPDや間質性肺炎、神経難病や人工呼吸器装着下でのリハビリテーションの進め方などを徹底的に学んでいただける内容になっています。
特に人工呼吸器のそれぞれのモードや表示されている文字の意味など
何を見ればいいのかがわからないという人も少なくないはずです。
私自身も人工呼吸器の患者様を担当するうえで、
いきなりアラームが鳴って混乱したという経験を新人の時にした思い出があります。
しかしながら、理由がわかればそこまで怖いものではありません。
怖い理由は「あなたが知らないだけ」です。
知ってしまえば「あ、今こういう状態なんだな」と安心できるのです。
安心、という言い方が正しいかどうかはわかりませんが、
知らないから不安という状況はなくなるでしょう。
それはリハビリ全般にも言えることです。
患者様がいきなり過呼吸に陥った時にどうすればいいかわからないから
混乱する場合も「知らないから混乱する」のです。
「しらない」と「知っている」では対処方法も変わりますよね。
エポックで学ぼう|臨床で役立つ呼吸リハ
さて、呼吸リハの知識は臨床の中で絶対的に必要になってきます。
それはなぜか?
この内容はいろいろなところで書いてきましたが、
これから先、後期高齢化社会が進行すればするほど呼吸器疾患が増えてきます。
呼吸器疾患の診断はおりていなくても、
- 胸郭が拡張している人
- 動きが悪い人
- SpO2が低い人
- チアノーゼ症状
がなぜか出ている人など、様々な患者様が増えます。
その時に、「診断が下りていないから」という理由で
呼吸器の評価をおろそかにしてしまうと、
臨床の中で取り返しのつかないことが増えてきます。
その時あなたはどうしますか?
呼吸リハ、心リハを学ぶということは患者様の
「フィジカルサインを見落とさない」知識や技術を身に着けるということです。
ぜひあなたのご参加を心よりお待ちしております。
エポック呼吸リハスクール疾患編 一括申込フォーム#1259seminar.ep-och.com
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
理学療法士・作業療法士が臨床のヒントを探すならエポックセミナー
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