どうも。
ジメジメした季節を感じさせない!そんな人間になりたい久保田です。
さて、今週のEPochセミナーは、EPochの循環器系の講師、真鍋周志先生に
【慢性心不全に対するリハビリテーション】をご講義頂きました。
生理学、勉強していますか?
久保田は学生時代、デスク上での勉強ばかりであまり興味を持てなかった記憶があります。
ですが、臨床に出ると、その面を考えずにリハビリを進めることって難しいんですよね。
特に他部署との話し合い(看護師やDrなど)では置いてけぼりにされることも多いです。
(リハ職は筋肉や動きには詳しいけど、循環器は弱いと思われてた職場はまだまだ多いと聞きます。)
じゃあ、いざあのややこしい生理学を、座学で今から復習をするかと言われると、
分厚い教科書の前に、足踏みをした方も多いんじゃないでしょうか?
これですね。
標準生理学。私が使っていたものです。
でも待ってください。
私達の身体は、正常な生理学的反応を示すのですから、
実際動いて学ぶことが、一番効率良いんじゃないかな?
生理学的な反応って、数字ではっきり出るものだと私は思ってます。
そこで、今回真鍋先生に無理をお願いして、要所要所で実技を交えて
その理由をご講義頂きました。
この時間帯は反復運動負荷試験ですね。
椅子からの立ち座りです。
みなさん血圧や脈拍を測って、運動前後に反応があるかどうかを確認されています。
いやぁ。。楽しそうです。
その結果は、多くの受講生より反響を頂き、
新しい形のセミナーを形作ることができそうでした。
動いて学ぶってって楽しいですね。
私も、もともと呼吸循環器系に興味を持っていましたので、
いろんなイメージが湧いてきました。
次回!のでセミナーも乞うご期待!
新しい形をどんどん考えて皆様に提供していけるように、
EPochセミナー事業部は動いていきます!