こんばんはリハビリテーション事業部の目川です。
今日は暑かったーーーー。
体重が確実に1kgは減りました。
そういえば、私の母校は夏の高校野球1回戦は無事にコールド勝ちだったようです。
このまま勝ち上がってくれればと思います。
さて、タイトルにもありました
「誰のために?」
皆様、リハビリを行ううえで誰のためにリハビリを行いますか?
もちろん、第一は患者様・利用者様でしょう。
患者様が「歩きたい。歩けるようになりたい。」と訴えれば
セラピストは全力でお手伝いするでしょう。
しかし、周りの方はどう思っているでしょうか?
家族であったり、入所先の施設のスタッフであったり。
「歩けるようになってまた転倒しても…」
「歩くと介助が必ず必要だから、あまり手を取られると困る…」
なかなか、すべての意見を取り入れることは難しいです。
ですが、それができるのがセラピストの強みでもあると私は考えています。
たとえ歩けなくても。
歩けるようになるとこんな風に変わるから安心。
歩くと、ご家族がこのような状態に変わりますよ。
それぞれにとってベストな答えにすり合していけるように最善の方法を
お手伝いすることが大切だと思います。
治療技術も大切です。
評価も大切です。
一番大切なのは、リハビリにかかわった人たちが良かったと思えるような
道に導いていくことが意外と大切だったりもするのでは??
っと感じる今日この頃です。
どの様な状況でも、しっかり説明できますか?