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解剖学は知ってるだけの知識で終わらせてはいけない

愛知セミナー事業部です。


このタイトルを見て、このブログを拝見された方は、少なからず解剖学を学ぶことについて、少しでも興味があるのではないかと思います。






解剖学…、私は苦手でした。

リハビリの専門学生時代、一年生の時の解剖学のテストでクラス平均98点だったのに対して、私は68点(最下位でした)。

学校中の人から、『お前は、進級できないよ』と、烙印を押され、もがき苦しんでいたことを思い出します…


っと、暗い話になってしまいましたが、ここで考えて欲しいことは、なぜあの時の自分はテストで良い点数が取れなかったのか?





バカだから。






正解!


ではなく(それもありますが)、


私の考えでは『なぜこんなことを勉強しなければならないのか』が分かっていなかったからだと思っています。


そして、沢山羅列された解剖学用語をただ暗記していただけでした。


それでは良い点数は取れませんね。勿論、良い点数が取れれば良いという訳ではありません。


臨床実習が始まり・就職して、患者さんを目の前にした時、


自分が何を指標にしてヒトの身体に触れたらいいのか? 

自分が触っている場所は本当に正しいのか?


常に不安にさらされてしまいます。

そんな時に助けてくれるのは、解剖学の知識です!


そして、この知識を『知ってる』だけで終わらせてはいけません。


確実に「触診」し、構造・形状・機能を把握し、治療に活かしていかなければなりません!



この触診の精度を如何に高めて行けばいいのか?


それは、本当に確実に解剖学のことについて詳しい方に教わることが一番の近道です。


皆さんは『医学生や看護師に本当の解剖学を教えているプロフェッショナルに解剖学を学びたい』と思いませんか?



今回、12/13(日)に愛知県刈谷市の産業振興センターにて、

愛知医科大学やその他非常勤講師として、教鞭を執る尾関教生 先生をお招きし、

『解剖学を治療に生かす~解剖学講師が教える正しい脊柱・骨盤帯の知識と触診法~』

というタイトルでご講義頂きます。



勿論、触診方法の実技も満載となっております。


あの頃の私のように、解剖学がただの「知ってる知識」で終わってしまっている先生は是非ご参加下さい!




詳細・お申し込みはこちら!
http://seminar.ep-och.com/seminar/1294



それでは本日はこれで失礼致します。