ご無沙汰しております。
セミナー事業部の久保田です。
皆さんもご存知の通り、先日フランス・パリの中心部で起きた同時多発テロが起こりましたね。一版市民や観光客など120人以上が犠牲になった無差別テロの恐怖は、普段新聞を読まない私でも恐怖を覚えました。
過激派のテロ行為は私達にとっても対岸の火事ではないかもしれません。
日本も標的にならないとは言い切れないのです。
瀧内社長は海外によく出張されるので、その際のお話を良く聞かせて頂くのですがやはり情勢的に不安定な場所ではとても重点的な検問が敷かれているみたいですね。
今回の同時多発テロの影響で、渡航者は減るでしょうね。海外でこのような事件に巻き込まれるということがないと言い切れませんし。
世界情勢もさまざまな形で変化しているのをとてもよく肌で感じます。
それは医療業界も同じですね。
今まで病院勤務は安泰だといわれていた時代でしたが、保険の改定が進むにつれて
セラピストも病院勤務で一家を養うのが難しいといわれるようになってきました。
リストラも始まるという話も出ています。
その中で職域拡大として保険外サービスに注目が集まってるのは皆さんご存知のことだと思います。
一昔前では考えられませんでしたよね。
世界情勢は新聞を読めばある程度はわかるかもしれませんが、医療業界の内容はみなさんどのように情報を得ていますか?
そういうときのために、協会が発行している理学療法という雑誌が役立つのではないでしょうか?
協会がどのような方針を固めているのか。世界はどのように変化していくのか。
こういう情報には敏感になっておくに越したことはないですね。
セミナーも大事ですが、こういう情勢に乗り遅れないことも大事だと私は思います。