今年が始まって1週間が過ぎました。
皆さんも仕事が始まってそろそろ正月疲れから慣れてきたころではないでしょうか?
そういえば、新年最初のお年玉企画が大人気開催中です。
もしまだ見ていない方がおられましたら是非ご確認ください。
さて、この真鍋先生のセミナーは今年から少し趣向が変わってきています。
なんと、ナイトセミナーも始まっています。
日曜日のセミナーは基本的に基礎医学があって、
その後病理学、運動療法やリスク管理といった流れで進みますので、
もっと聞きたいという基礎医学の部分が意外となかったりします。
心不全の治療において知っておかなければいけないという基本的な内容についてはセミナー中に説明してくださいますが
ちょっとこの辺は自分で勉強してくださいというところについては省かれることがおいです。
そんなとき、このナイトセミナーでは
少額で短時間ではありますが継続的に学んでいただけるというメリットを利用して
基礎医学を徹底的にお話をいただく形となります。
今回のナイトセミナーの目玉としては、血液性化学検査の見方や胸部レントゲンの評価方法、心エコーでしょうか。
生化学検査については心不全のリハビリを行うにあたって
必ず見ておかなければならない評価内容になります。
特に心不全の患者様の治療を行うにあたって必ず確認をするのはBNPではないでしょうか?
BNPとはBNP(脳性ナひトリウム利尿ペプチド)と表現されます。BNPは心臓ホルモンといわれます。数値は心房の圧を反映します。心臓が血液をくみ出す力が低下してうっ血を生じたり、体に水分が貯留したりしたときには、心房圧が高くなって、BNPが上昇します。心不全、つまり心臓の働きが低下したときには上昇しますが、心房圧は心不全がなくても、高血圧、不整脈があると高くなります。つまり、このような場合にも、BNP値は上昇します。
他にもCRP値の確認やγ-GTPは確認しておきたい数値でしょね。
でもそれが何を意味するのか?
そしてどういう経緯でその数tが上がるのかを説明してほしいけど、なかなか説明してもらえない
そんな悩みをこのナイトセミナーでは学ぶことができます。
心不全の治療は内科的な内容で分かりにくいという
苦手意識がある方が多いように思います。
しかしながら新ふぜにゃ呼吸器疾患はデータとして現れるとともに
フィジカルアセスメントが出現するので両方をしっかり確認出来ておけばリスクを回避することができます。
ぜひ基礎からしっかりと学べるようにしてくださいね。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
エポックでは、自費訪問リハビリサービス・メディカル整体院・セラピスト向けセミナーを行っています。
自費訪問リハビリサービス | 自費訪問リハビリなら EPoch-エポック-
#リハビリ#理学療法士#作業療法士#エポック#セミナー