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心リハには栄養管理を徹底しよう|コロナ禍でも学べるオンラインスクール

栄養写真素材、ロイヤリティフリー栄養画像|Depositphotos®

 

皆さんはリハビリ指導において「栄養指導」がきちんとできていますか?

 

・栄養指導は管理栄養士の仕事では?

・看護師が対応してくれているからいいかな

・その分野はリハビリ職種がすべきなのか?

 

このような意見があるのはわかります。

しかし病院ではいざ知らず、在宅やクリニックなど、

地域に出るとこういう指導はなかなかしてくれる人はいないのです。

 

リハビリテーション、特に心リハは薬物療法・運動療法・栄養指導の3本柱で成り立っています。

 

本来は栄養指導は栄養士さんが行うことが望ましいですが、

臨床の現場では栄養士が関与できず

看護師や理学療法士が対応していることも珍しくありません。

 

『大雑把な栄養指導はできるけど、具体的な内容まで踏み込めていない』

 

このような悩みは多いのではないでしょうか?

 

栄養管理は運動療法には重要です

高齢者のリハビリを行う上で栄養指導はとても重要です。

なぜなら運動するためにはエネルギーが必要だからです。

 

運動だけではありません。

けがの治癒、術創の治癒、褥瘡の治癒

それぞれ体の治癒過程にもエネルギーは必要になります。

 

食事は血肉に変わるともいわれますよね?

 

その血肉がなければ、十分なリハビリを提供することもできません。

 

そのためにきちんとした食事療法というものもあり

食事をいかにとりやすくするか、何であれば摂れるのかといった評価もあるのです。

 

しかしながら前述したように地域にはそれらを提供できる人がいなかったりします。

そんな時に関われるのは私達リハビリ職種ではないでしょうか?

 

心不全患者の栄養管理はこまめにチェックしよう

特に心不全患者様のリハビリにおいては栄養状態のチェックは欠かせません。

 

実は心不全手帳など、様々なところに栄養についての簡単な説明は記載されています。

 

それを見るだけで自分の栄養管理ができる方であれば問題はありませんが、

臨床ではなかなか栄養指導がうまくいかないケースが多いのが実情です。

 

わかってはいるけど、理学療法士や作業療法士は栄養指導の専門家ではないため

それ以上深い指導ができません。

 

つまり、個別性のない栄養指導では効果が出ないことは分かっていても

なかなか解決策を見つけられない…

 

そういう状況が多いはずです。

 

そんな時きちんと指導ができるリハ職がいると心強いと思いませんか?

 

エポックのオンラインスクール中級編では、

リハビリの栄養状態の確認や個別性のある栄養指導ができるように

管理栄養士の方にもお越しいただき、お話をしていただく予定です。

 

もしあなたがこの分野に不安感を抱いているのであれば

ぜひご参加をご検討ください。

 

特に中級編では疾患に応じた対応方法など

実際の症例をもとにグループディスカッションなどを行って

リハビリの進め方について学びます。

 

あなたのご参加を心よりお待ちしております。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

エポックでは自費の訪問リハビリで心臓リハビリを在宅で行う取り組みを実施しています。

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