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新年最初のセミナー開始しました。今年もよろしくお願いします。

2020年のエポックセミナーがついにこの週末開催されました。

昨日の朝は、「ついに今年も始まったか」という思いから

朝からソワソワしていました。多分誰も気づいていないと思うけど。

 

仕事初めは4日からでしたが、

セミナーを開催するのは仕事という面では同じなのですが

ちょっと違った緊張があるんですよね。

 

それが昨日の朝はかなりの緊張がありました。

朝から手に汗握るソワソワ感があったので

無事終わってよかったです。

 

2020年最初のセミナーを飾ってくださったのはあの人気講師!

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さて、2020年最初の講師を努めてくださったのは

エポックセミナー事業部でもおなじみとなりました

真鍋周志先生中山直樹先生です。

 

関西では【お年玉企画】循環器リハセミナー、心不全の基礎と治療アプローチ

四国では、回復期リハビリ病棟に務めるセラピストの専門性と臨床応用

というテーマでセミナーを提供させていただきました。

どちらも2020年を象徴するような重要なセミナーになったのは言うまでもありません。

 

特に真鍋先生の循環器セミナーについては、

病院でのリハビリを行う上でリスク管理が最重要視されます。

リスク管理と聞くと、できていると勘違いしがちではありますが

意外と自分のリハビリがリスク管理できていなかったりすることがあります。

 

それは心不全の勉強をすればするほど顕著に感じてくるのです。

皆さんはリスク管理、きちんとできていますか?

 

心疾患の知識は整形外科疾患でも勉強しなければいけません

超高齢社会を迎えた日本は

これから更に患者様が増えてきます。

 

そして心リハを学んだことがあるかと聞くと、

循環器の疾患はあまりいないから

勉強したことがないですと聞くことがありますが

それではいけません。

 

脳血管疾患を考えてみれば簡単にわかると思いますが

脳梗塞はなぜ起こるのか?

その原因が心疾患由来であることがありますよね。

 

であれば心不全の勉強は必ずしなければ

再発する可能性は高いはずです。

 

こう考えると心リハを勉強しない理由が見当たりません。

 

 

整形外科疾患でも同じです。

高齢者になればなるほど心疾患を合併している患者様もいますが

潜在的に持っているという患者様もいます。

 

特に整形外科疾患では筋力トレーニングを行うために

負荷をかけていきますが

その負荷は筋肉だけではなく循環器系にも大きな影響を与えます。

 

循環器系がしっかりしていなければ

運動も十分できないですし、そもそもそのリハビリ自体が

脳血管疾患を誘発する可能性だってあるわけです。

 

運動負荷をどの程度までならかけてもいいかわからないと

若手セラピストから聞きますが、

そういう方にはぜひ心不全の勉強をしていただきたいですね。

その悩みが解決されるはずですから。

 

 

とまぁ、昨日のセミナーを振り返って

本日のブログを書いてみました。

こうしてみると今年も頑張っていかなければなぁと思わずにいられません。

本年もよろしくお願いいたします。

 

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