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お花見がしたい、皆で騒ぎたいと思っているあなたへ

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大阪府の感染者がついに800人を超えました。

このまま感染拡大が広がっていくと、

今年の東京オリンピックはどうなるんでしょうか?

 

一部では東京オリンピックの開催を取りやめてほしいという声も聞かれます。

そんな状況の中で、政府関係者は20名余で銀座で宴会をしているという

痛ましい報道がなされました。

 

政府はまん延防止措置で時短要請を国民にお願いしているのに・・・

という思いはぬぐえませんね。

 

さて、話は変わりますが、感染拡大に伴って今一度考えておきたいのは

私達の感染に対するリスク管理です。

 

現在時短要請はされているとはいえ、

大阪も東京も交通量や人の流れは依然として変わっていない

というのが現状のようです。

 

マスク着用は国民の中にも浸透してきているとはいえ

手洗い、うがい、消毒の危機意識はどこまであるでしょうか?

 

危機意識が低下している?感染リスクを再度考えよう

最近はコンビニでも入り口にアルコール消毒を置いており、

手指消毒をお願いしているというところもあります。

しかしながら、それをスルーする人も増えてきている印象です。

 

となると考えておかなければいけないのは、

私たち自身が自分の身を守るということです。

 

もちろん、皆が手指消毒や手洗いうがいを徹底することが一番望ましいですが

危機意識が低下している人がいるのも事実です。

 

特にコンビニで買い物をして車の中で食事をする人は

コンビニ内の手洗い所で手を洗ってから、食事をするといいかもしれません。

 

もちろん、家で食事をされる方は

洗面所で手洗いうがい、手指消毒を徹底してほしいと思います。

 

細菌感染は口、鼻、目から感染します。

食事の際に経口摂取をするところが一番危険だという認識を

いま一度持ちましょう。

 

皆さん自分自身が自分の身を守る行動をとっていく必要があるのです。

 

お花見がしたい、皆で騒ぎたいと思っているあなたへ

4月に入って桜の季節になりました。

本来であれば、桜の下にシートを敷いてお花見をしながらお酒を飲んで

楽しみたい気持ちはわかります。

 

しかしながら、昨年のコロナ騒動からついに1年が経過しました。

自粛自粛で抑圧されている気持ちもわかります。

 

「本当にコロナはあるのか?」

「風邪と一緒じゃない?」

 

こうした意見が若者の中で飛び交っているのも事実です。

しかしながら抵抗力の強い若者ではなく、小児や高齢者など

抵抗力の低い患者様たちは感染リスクが高く、

最悪死に直面するという場面も少なくないのです。

 

私たち一人一人の行動が、患者様や家族に危険をもたらしてしまうということを

十分に理解して、行動してほしいと切に願います。

 

「じゃあいつからならマスクを外して飲みに行っていいのか?」

 

こうした意見も私自身も感じているところはあります。

コロナワクチンの配布が進んでいる現状、もう少しだという気持ちもあります。

だからこそ、これを読んでくださっているあなたには

 

「もう少し一緒に頑張りましょう」

 

としか言えません。

 

今は自分と身近な人たちの身を守る行動を一緒にしていきませんか?

今日は少しくどくなってしまいましたが、

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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