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エナジードリンクの摂りすぎに注意|栄養学的に考える問題点とは?

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あなたは身体が疲れた時や風邪の時に、エナジードリンクを飲むことはありますか?

 

私は風邪の時はエナジードリンクを飲みますが、

「最近疲れがなかなか取れないから」という理由で

よくエナジードリンクを飲んでいませんか?

 

  • 疲れた体にはエナジードリンクが一番
  • これがなければ一日持たない
  • そういえばあまり効果を感じない

 

このように感じていませんか?

実はエナジードリンクの飲みすぎは身体に悪いという研究結果が出ています。

もしエナジードリンクを手放せないという方がおられたら、今日のブログを参考にしてみてください。

 

栄養学的にエナジードリンクの摂りすぎには要注意

エナジードリンクはカフェインやビタミンB群、アミノ酸の成分を含んだ飲料であり、

接種後は覚醒状態も上がって仕事の効率が上がる、という理由から

社会人には欠かせない飲料としても知られています。

 

最近であればレッドブルやmonsterエナジードリンクなどが有名なところではないでしょうか?

 

コンビニエンスストアや自動販売機で簡単に手に入るようになってからは

仕事中に欠かせない飲み物としてよく飲んでいる人もいるのではないですか?

 

ですが、実はエナジードリンクの摂りすぎは身体によくないことが知られています。

 

何が悪いかというとカフェインの過剰摂取になってしまうのです。

 

厚生労働省のホームページにも、

エナジードリンクの過剰摂取による健康被害症例について紹介されています。

 

カフェインの摂りすぎで

  • 不眠
  • 下痢
  • 嘔吐
  • 吐き気
  • 不安
  • 興奮
  • 心拍数の増加
  • めまい

などが症状として現れるそうです。

ぜひエナジードリンクを手放せないという人は読んでみてください。

 

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000170477.html

 

 

リハビリに必要な栄養学を学ぼう

さて、栄養学はこのように私たちの身近なところで必要な分野です。

特に最近はサルコペニアやフレイルなどの言葉が有名になり始めてきましたので、

リハビリに栄養学は必要だという認識は高まりつつあると思います。

 

病院で働いている中であれば、管理栄養士や看護師の管理のもとで

栄養状態などをきちんと管理してリハビリは可能ですが、

在宅分野であればなかなかそこまで目が行き届いていないことが現状ではないでしょうか?

 

であれば、リハ職も栄養学の知識を付けていかなければいけません。

 

エポックではこのような状況に対して、3回コースでの栄養学セミナーを開催しています。

講師は昭和大学の池田崇先生にお越しいただき、ご講演をいただきます。

ぜひあなたのご参加を心よりお待ちしております。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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