EPoch Official Blog

自費訪問リハビリサービス、セラピスト向けセミナー、訪問看護ステーション、IT事業、Body +、スポーツ事業など幅広く事業展開しています。

在宅ケアにおけるルネッサンスの集まりに参加してきました。

皆様、いつもお世話になっております。セミナー部の久保田です。



facebookでは皆様優しいお祝いの言葉をくださり誠にありがとうございます。


本日を持って無事に27歳を迎えることができました。


皆様の支えがあっていままでの26年を生きることができました。


今後とも皆様よろしくお願いします。。






さて、23、24と二日間お休みを頂きまして、代表と東京に行ってきました。





今回の目的はオランダで地域包括ケアを実践しておられるBUURTZORGという団体の創立メンバーにお会いするとともに、





日本の北海道から南は熊本まで、地域連携のあり方を常々考えて行動されておられるDr、Ns、ケアマネ、社会福祉士の方々に




皆様の様々な取り組みや活動をお聞かせいただくことにありました。







代表のJos氏は看護師で、看護師が地域で活動する中で日々の変化を捉え、トータル的にCare、Cureをもっと進めて行くことが望ましいと話されていました。





もちろんそのようにして行くためには高い知識と教養に裏付けされたものが必要で、そのためには高等職業訓練機関や育成制度の充実が必要だと。。。



彼らの概念としては利用者の解決策の提供に向け、アセスメント・ケアプランの作成から専門職ネットワークの連携・調整、ケア提供に至るまでを分業せず、ジェネラリストとして全プロセスに責任を持ち、

「包括的な」支援を展開することにあります。いや、それが彼らには「できる」独自の制度にあるのでしょう。

(僕はその辺の制度は勉強不足なので理解しきれませんでしたが。。。)








また、Jos氏は現行制度を見直し、改正していくよりも新しいものを築いていくことの大切さを説かれていました。





そしてその制度を今の日本でいち早く取り込み、地域の活性化につなげようと様々な取り組みをされておられるクリニックや訪問看護ステーションの先生方。




さまざまな刺激をいただき、今後の活動に生かしていければといまからソワソワしています。





・・・そのためにはまだまだ僕は勉強不足ですね。。








今回私達はfacebookで知り合った柴崎先生と西村先生にご招待頂き参加することができました。




この場をお借りして深くお礼をさせていただきたいと思います。





集まられた皆様は独立され、地域の活性化にいち早く取り組まれておられる諸先輩方で、



リハビリ職種として参加させていただけたのは我々だけでした。






私達も地域において自費のリハビリを展開させていただいているので、私達の思いやCommunity Baced Care and Rehabilitationを目標に、その中にどう位置付けていくか。






その気持ちをリハビリ職種として皆様にお伝えできたかと思います。(話ながら完全に声が震えている自分が情けなかったですがw)






地域の活性化について看護師やケアマネ、社会福祉士や家庭医とどのように連携を取っていくか、今後の我々の課題でもあり、逆をいえばこの連携ができれば、保険外サービスも利用者の選択肢の一つとしてもっと有益なものになって行くのではないかと感じています。






そしてなにより自費のリハビリを進めていることに対して皆様方から否定的な言葉ではなく、可能性を秘めていることや今後の方針など様々な質問を個別でいただけたことは私自身とても嬉しいことでした。




(病院で自費のリハビリをすると話した際、数名に笑われたこと、未だに根に持ってましたから)


このように可能性を秘めていることに私自身まだまだ勉強不足だからこそ、今回参加させていただきさらに気づくことができるいい機会でした。










最後に、今回初めてお会いさせていただいた皆様、ご紹介いただきました柴崎先生、西村先生、堀田先生



訪問リハで忙しいのに僕のわがままで休みをくれたEPochの仲間達



東京で活躍され、お忙しい中車で駆けつけてくださった渡邊先生





そしてなによりこの会に連れてきてくださった瀧内代表。



本当にありがとうございます。




27歳、最初の一日を代表と、皆様方と、オランダからはるばる来てくださったBUURTZORGのJos氏とそのスタッフの皆様方と



熱い話をしながら過ごせた事が今までにないぐらいとても嬉しかったです。




今後もさらに邁進、精進していきたいと思いますので、皆様今後ともよろしくお願い致します。