EPoch Official Blog

自費訪問リハビリサービス、セラピスト向けセミナー、訪問看護ステーション、IT事業、Body +、スポーツ事業など幅広く事業展開しています。

8パーセント

お世話になっております。

リハビリテーション事業部の目川です。


さて、4月も気づけば半分を過ぎましたが、新年度は順調に進んでいますでしょうか?














新卒の方は、そろそろ職場のペースにも慣れてきたころでしょうかね?

EPochも相変わらず忙しく働かさせていただいております。



















さて、消費税が8%になってからもはや半月。

皆さま生活に変化は起きていますか?




















ちなみに私は今のところそんなに気にはなっていませんが、


とにかくスーパー・コンビニの値札が見にくい…。

前みたいに、課税分で表示してほしいモノです。。













さて、今回の増税ですが増えた税金は何に使われるか知っていますか?













基本的には、社会保障の安定化と充実に使われるそうです。






















ちなみに今回の増税で生まれるお金の金額。








8兆1千億円だそうです。


事業の開始時期等で変化があるので、初年度は5兆1千億円らしいですが。。。。













8兆円。

















へぇ~。。。

ピンときませんね。














単純計算で1億2千万人いますので、

一人当たり…。。6.6万円。













6.6万??????





なにーーーー。。。



















年間でおおよそ6万円。

















…幼児と高齢者の分を考えるとおそらく、それ以上になるでしょう。


本当に大切に使ってほしいモノですよね。










ちなみに福祉大国と言われている北欧


デンマーク、ノルウェー、スウェーデンの消費税は25%





色々制度が違いますし。

一概には言えませんが、いずれはこのような消費税になる時代も来るのでしょうか。




















さてさて、話が少し脱線しましたが、今回の社会保障費に充てると言われていた8兆円













実際は1割しか当てられない様です。







詳しい使い道としては、




・5000億円(約1割)が社会保障の充実策

・2兆9500億円が基礎年金の安定財源

・1兆4500億円が高齢化による社会保障費の自然増や赤字国債の解消

・2000億円が物価上昇への対応










その中の社会保障充実に充てる5000億円の使い道としては、




・3000億円:待機児童解消など子育て支援

・1000億円:医療・介護のサービス提供体制整備

・620億円:低所得者の国民健康保険料を軽減

・300億円:難病対策

・50億円:高額療養費制度の拡充

・10億円:遺族年金の支給を父子家庭に拡大


という内訳だそうです。

















まあ、パッと見ても何もイメージは膨らみにくいですが、

消費税の増税。














【何に使われるかも知らず100円で3円UPか…】っと思っているより、













ちゃんと、どのようなモノに使われているのか興味を持つこともとても大切なことだと思います。『自分たちとは関係のない別の世界だ』と思わずに、なんでも興味を持つことが大切だと思います。








本日少しいつもと違うテイストでお送りしました。では!