夏の終わりに残暑が厳しい今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか？
メディカル整体院 整体院事業部の石原です。
当院は肩こり専門でやっておりますが、
「肩こり」という言葉を世に広めた人は誰だかご存知ですか？
誰もが知っている有名人です！
その方は…
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夏目漱石さんです。
それ以前にも肩が凝る・張るといった症状は存在したそうですが、なかなか一般的ではなかったようです。
最近は、肩こりから頭痛や吐き気までの症状が出ている方などもご来店されます。
勿論、肩回り・背中の筋肉は首を介して頭の付け根まで引っ付いています。なので、肩こり由来の頭痛も発生しやすい環境といえます。
環境や姿勢を変えることには時間がかかりますし、そもそも何年も何十年も培ってきた姿勢を自分の力だけで変えることは難しいと言えます。
しかし、今あるこの痛みを少しでも解消したい！とお考えの方も多いでしょう。
今回はそんな方々のために即効性のある肩こり由来の頭痛解消法をお伝え致します。
① 蒸しタオルで目と首を温める。
蒸しタオルを作り、頭の付け根や目などを温めます。
なんだ、そんなことか。。とがっかりされている方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、この『温める』という効果は一つ目は循環を良くし硬い筋肉をほぐす役割、二つ目は神経による痛みの伝達を緩めてくれる役割があります。
なので、暑かった夏に体を冷やしすぎて知らず知らずのうちに肩・首の筋肉も冷えてきているかもしれません。なので、しっかりと温めて筋肉をほぐしてあげましょう！
②全身運動をする。
全身運動は体全体の循環を促して体を適度なリラックス状態に整えてくれます。
特に少し汗が滲むぐらいの呼吸の乱れない有酸素運動が望ましいでしょう。
これらは即効性がある変わりに、いわゆる対処療法でしかありません。
対処療法で症状を抑えつつ、根本的な改善が必要となります。
それでは今日はこの辺で失礼致します。
