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『息切れ』と『運動』について。

少し階段を登っただけで息切れがする…。


息切れが辛くて、運動ができない…。




こんな時、運動は辞めるべきか、行うべきか、悩むことが多いのではないでしょうか?


どうも、EPochの石原です。


今回のテーマは呼吸器疾患の代表的な症状として見られる『息切れ』と、それに対する『運動』についてです。


このことについては、おうちdeケア寄稿コラム 第12回で理学療法士の真鍋先生に詳細に述べて頂いております。


記事はこちら↓
http://ouchi-care.com/article/%E5%AF%84%E7%A8%BF%E3%82%B3%E3%83%A9%E3%83%A0%E7%AC%AC12%E5%9B%9E%E3%80%80%E6%81%AF%E5%88%87%E3%82%8C%E3%81%8C%E3%81%82%E3%82%8B%E3%81%A8%E9%81%8B%E5%8B%95%E3%81%97%E3%81%A1%E3%82%83%E3%81%A0%E3%82%81/


この息切れは呼吸器疾患の中でも代表的なCOPDという病気の症状としても有名ですが、


この息切れがある時、体力が落ちてしまっているため、運動は避けた方が良いと思いますか?


実は、運動はした方が良いとされています。


呼吸器疾患COPDの時は適度な運動療法による体力の向上が他の治療法の手助けになるとも言われています。



では、



どんな運動が良いのか!?


この判断は医師や理学療法士にお任せ下さいと言いたい所ですが、


そんなに簡単に聴ける環境にいる方ばかりではないと思いますので、


ここで少し紹介したいと思います。


一般的に推奨されているのは下肢の持久力トレーニングと筋力強化です。


具体的には、『散歩をしたり』『自転車をこいだり』『スクワットをしたり』などです!




これらの運動を毎日、最低5回は行うことが望ましいとされています。
※回数はその方の症状に応じて変化しますが。


ただ、これらの運動を生活+αで考えてしまうと、途端に億劫になってしまいがちです。


そんな時は、『今までバスで移動していた距離を歩いてみる』『自転車通勤に変えてみる』『歯を磨きながらスクワットをする』などなど…。


生活の一部として実施することをオススメ致します。


そうすることで習慣化され、継続して続けることができますね!


ただ、やはり身体が辛いな~と感じる時は無理せず休むことも大切です。


日々の体調管理を行い、安全に実施していきましょう!