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理学療法士・作業療法士が慢性疼痛の治療で覚えておくべき技術とは?

理学療法士の方の多くは一般病院に勤めて、脳卒中や神経難病のリハビリに関わることが多く

整形外科疾患でも外傷や変形性関節症の術後などのリハビリが主な対象で

 

痛み・・・特に肩こりや腰痛をはじめとした慢性疼痛に関わることがあまり多くないのかなという印象があります。

 

そして、そのためなのかリハビリ職種の方と話していると

「徒手療法は全然詳しくなくて・・・」

と仰る方が非常に多いなと感じています。

 

しかし、徒手療法は立派な治療法。

 

慢性疼痛に対してはもちろんですが、運動療法前に動きやすい身体に整えるためにも

徒手療法を習得しておくことは非常に重要だと考えています。

 

 

理学療法士・作業療法士が行う徒手療法にはどんなものがある?

 

理学療法士や作業療法士が行う徒手療法には

具体的には以下のようなものがあります。

  • マニュアルセラピー
  • 関節ファシリテーション
  • 神経モビライゼーション
  • トリガーポイント
  • パリス・アプローチ
  • PNF

など、多くの技術が存在しています。

 

 

これらの技術の中で共通していることは、

 

 

治療を行っていく中で、患者様の症状や徴候などの変化を的確に捉え、

それに対して臨機応変に対応するとともに、

患者様が抱えている問題を解決していくための基本的な考え方が基礎として存在していることです。

 

こちらの記事も合わせてチェックしてみてください。

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慢性疼痛に関わる理学療法士や作業療法士が知っておくべきトリガーポイント治療

 

そんな徒手療法の中で是非習得して欲しいものの1つとして

トリガーポイント療法があります。

 

トリガーポイント療法は筋肉にできた特殊な硬結(コリ)を

押圧やストローク、ストレッチなどで取り除く徒手療法で、

近年注目を集めている筋膜リリースの一種となります。

 

なぜ、このトリガーポイント療法をおすすめするのかというと

トリガーポイントによって引き起こされる関連痛と呼ばれる疼痛パターンが

患者様の訴える疼痛と酷似していることが多く

「慢性疼痛の多くは筋・筋膜性疼痛であり、トリガーポイントが原因である」

とまで言われています。

 

「トリガーポイント療法と出会えたことで慢性疼痛の臨床が劇的に変わった」というセラピストの方も多いでしょう。

 

そんなトリガーポイント療法を1か月全8回のオンラインセミナーで学ぶことができます。

 

それが

セラピストのための明日から使えるトリガーポイント治療スクール 一括申込 – エポックセミナー

です。

 

 

トリガーポイント療法は理学療法士や作業療法士の方はもちろん、

慢性疼痛に多く関わる柔道整復師や鍼灸師、

民間のマッサージセラピストの方にもとてもおすすめの徒手療法ですので、

ぜひこの記事を読んだ方はこのままお申込みください。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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