あなたは脳画像を臨床でよく見ていますか?
見ているセラピストの先生はそこから予後予測や
治療方針を立てたりしていますか?
入院期間の短縮や在宅復帰率を上げるためにも、
しっかりとしたリハビリのアプローチが必要になってくるかと思います。
特に脳血管障害に関しては、梗塞や出血部位によって障害が異なってきます。
障害によっては、装具の作成はもとより、
自宅退院時にサービスや環境調整を要したり、
施設等の入所・入院もあるかと思います。
基本的な脳解剖や神経線維に関しては解剖学などで学習してきましたが、
実際に臨床に結び付けるとなるとかなり困難な部分もあるかと思います。
しかし、脳血管障害の方を目の前にして、迷っている訳にはいきませんよね。
そんな場合、事前に情報を得るためにあなたは何をしますか?
今日は脳画像を事前に必ず評価しておくべき理由について解説します。
脳画像評価はリハビリに入る前には必ずチェックしよう
臨床でよくある流れですが、
医師の処方には診断名がしっかりと記載されているとします。
その際にセラピストは必ず脳画像を見るべきなのです。
もし見ていたとしても、ただ見るだけになっていませんか?
その理由は脳画像をチェックすることでどのような症状が考えられるかを想像するためです。
もしあなたにしっかりとした知識がなくとも、
教科書などの書籍を見ながら、どこの部位が損傷や障害を受けているかを
確認していくでしょう。
当然ながら、その書籍にはどのような症状が出現するかなど記載されています。
しかし、書籍通りに100%症状が出現するとは限りませんよね。
障害されていない部分もあれば、連接する他の部位にまでダメージが起こって、本来なら出ないような症状が出ることもあります。
毎回、脳画像に遭遇するたびに教科書を引っ張り出したり、
先輩の助言や医師の助言をもらいに走るのも良いとは思いますが、
もしあなたがその場でサッと脳画像を読影することができれば、
セラピストとして非常に素晴らしいと思います。
受講したら、なぜか脳画像が見たくなるほど面白い!!
今回、ご紹介させていただく田岡知代先生のセミナーはコロナ前から非常に人気のセミナーとなっています。
受講することで脳画像をすぐにでも見たくなる人もいらっしゃるのではないでしょうか。
(私もそのうちの1人です。)
今回の田岡先生のセミナーのテーマは
脳幹
となります。
脳幹は中枢神経系を構成する重要な部位が集まる器官。
生存の上で欠かせない自律機能を直接制御している重要な部位であり、睡眠・覚醒レベルの調整、姿勢運動制御を行っています。
この脳幹は障害があると、生命活動に影響を与えてくるため、ある意味で他の部位以上に画像の読影をして、障害像の予測を立てていくことが重要になってきます。
もしもあなたが脳画像や脳幹の障害について詳しく理解したいのであれば、必ず受講してみてください。
後悔はさせません。
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