機能的因子とその他の因子への介入は筋出力の変化に即効性あり!!
いつもご覧いただきありがとうございます。
セミナー事業部 四国地区担当の中山です。
先日6/30(日)の四国開催セミナーは『筋出力の再考』についてでした。
隣県や本州からのセラピストの方がたくさん受講しに来てくれました。
わざわざ瀬戸大橋を渡ってまで参加していただけるなんて、嬉しい限りです(^^)
ありがとうございましたm(__)m
さて、セミナーの内容は…
まずは筋力について、量的な視点と質的な視点、筋力増強の基本的な原理・原則の理論的背景を整理しました。
その上で、『運動単位の動員』を中心とした神経-筋の連結への介入と、筋出力を阻害する皮膚や筋アライメント、姿勢などへの介入を、実技を交えて即時効果を体感してもらいました。
少しの介入で即座に筋出力が変化し、上肢や下肢が軽くなったり重くなったり…
と受講された方、皆さん驚きの表情が印象的でした!!
※1年前の開催からグレードアップ!!
養成校時代や国家試験勉強で目にした言葉を臨床的にどのように応用するのかを提示しました。
翌日からの臨床ですぐに使える内容でしたので、その後の経過を聞きたいぐらいです(^^)/
本州(中国地方)から受講しに来てくださった先生方のアンケートから、ぜひ中国地方で開催してもらいたいとのことで、今後検討していきたいと思います。
7/14(日)には同じ内容のセミナーを大阪にて開催予定ですので、筋出力を即座に変化させるための理論的背景や技術を学びたい方はぜひご参加ください!!
※若干名を追加募集中です!!
神経生理学を応用したハンドリングとは?
さて次回の四国開催セミナーは…
約1ヶ月後の7/28(日)に開催する予定です。
内容は『ハンドリング』!!
ハンドリングには『手で触れること』以外にも『操作すること』という意味もあります。
つまり、対象者の動きを促通する手段であれば手で触れること以外も利用していくべきと考えます。
よく開催されている勉強会の『触察技術』やいわゆる『ハンドリング』といった解剖学を中心とした内容ではなく、神経生理学をハンドリングに応用した内容を準備しています!!
注射の経験がハンドリングに活かせる?
例えば、セラピストの手を対象者の体に『なじませて』から誘導していく。
この『なじんだ』という基準をどこにおくのか…
キーワードとして、順応(速順応・遅順応)、境界線、脳への錯覚。
注射針を刺された瞬間は痛い→刺している間は痛みがない→注射針を抜く時にまた痛みを感じる。
この現象をハンドリングに応用してみたいと思います(^-^
※ついにハンドリングセミナーの関東進出が決定!!
先日6/30(日)の筋出力についてのセミナーの内容も一部含んでいるので、参加できなかった方もぜひご参加ください!!
他の勉強会ではあまり聞いたことのない内容にしていますので、お楽しみに(^^)/
〇本セミナーはこんなセラピストにオススメ
・あまり意識して触ったことがない…
・手技の勉強会に参加しても効果を得られていない…
・触り方のさらなるスキルアップがしたい!!
・対象者を即座に変化させたい!!
・メカノレセプターの知識を臨床応用してみたい!!
〇今後のセミナー
7月14日(日)大阪府セミナー
http://seminar.ep-och.com/seminar/12549
7月28日(日)香川県セミナー
http://seminar.ep-och.com/seminar/12176
8月25日(日)大阪府セミナー
http://seminar.ep-och.com/seminar/12341
9月15日(日)香川県セミナー
http://seminar.ep-och.com/seminar/12341
10月6日(日)関東セミナー
http://seminar.ep-och.com/seminar/12990
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