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ダイエットに成功!そのメカニズムをご紹介!

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あなたは脂肪を燃焼させるにはどのようなメカニズムで起こっているのか

 

理解していますか?

 

 

食事量を減らすダイエットは、 即効性は期待できますが、 ストレスにもなり、長く続けることが難しくなります。 リバウンドをせずに健康的にやせるには運動も必要です。

ジムで走っても痩せれない それは〇〇が間違っています - EPoch Official Blog

 

 

脂肪燃焼のメカニズムとは?
 

減らしたい脂肪のほとんどは、

過剰に取り込んだエネルギーを

白色脂肪細胞に変えて蓄えられたもので、

脂肪を燃やすとはこの貯蔵物を消費するということです。

 

 

では、どうすれば燃やすことができるのでしょうか?

 

 

蓄えられた中性脂肪は遊離脂肪酸に分解する必要があります。

人は寒さなどの刺激を受けたり、

運動をしてエネルギーが必要になったりすると

交感神経の活動が活発になります。

すると、リパーゼという酵素が活性化され、

中性脂肪を遊離脂肪酸とグリセロールに分解します。

 

少しややこしいですね。

つまり運動すると、脂肪を燃焼しやすい形式に変えることができるということです。

運動は有酸素運動を行うことがベストです。

 

無酸素運動は逆に中性脂肪を利用せず

筋肉中の糖を急激に燃焼させますので

ダイエットには向きません。

 

 

 

エネルギーとして消費するには、やはり運動が効果的です。
 

減量するためには、20分以上の運動時間が必要とされていましたが、

最近の研究では、一日のうちに30分の運動を一回するのと、

10分ずつ三回に分けて運動を行うことでは効果に差がないことがわかりました。

 

なぜなら運動したあとでも

呼吸がなかなか落ち着かないことってありませんか?

 

わかりやすくいうと、

モーターが回っているときに

運動を止めてもモーターは動き続いていますよね?

それと同じ状況になります。

 

つまり、同じ運動で合計時間が同じであれば、

一度にしても複数回にわけても効果は同じということです。


脂肪燃焼の効果を出すには、

適度な運動時間とともに適度な運動強度も必要となります。

また、一回の運動では影響がなく、

数か月以上の長期的な運動が必要となります。

 

 

 

つまり、ダイエットも継続が重要なのですね。

千里の道も一歩から。継続は力なり。

 

あなたも夏に向けて毎日コツコツ積み重ねていきませんか?

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。