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腰痛による退職者が無くなった事業所があるって知っていますか?

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あなたは知っていますか?

腰痛による離職者がいなくなったという軌跡の介護事業所の話を。

 

 

医療現場や介護現場で半分は腰痛と言われている現代に

セルフメンテナンスは欠かせません。

 

「医者の不養生」

 

と並び称される(と言われているかどうかはわかりませんが)

 

「セラピストの腰痛」

 

も、深刻な問題であると言わざるを得ません。

 

 

 

そんなとき、佐賀県で、介護現場で利用者を抱え上げる際の負担を軽減する補助用具を導入し、

腰痛による離職者がいなくなった事業所があるという記事を目にしました。

しかしながら補助用具を導入する事業所は県内で、わずか数%にとどまる。

 

 

 

ノンリフトという考え方を

「入浴時に利用者を抱え上げる動作が6回からゼロになった」

これは該当施設のスタッフの生の声だ。このスタッフはこのように笑顔で説明した。

 同事業所では以前、利用者の重度化などによって介護業務の負担が増え、

職員の休職や離職が相次いだそうです。

その後も職員の約6割が腰痛を訴えているという。

 

4年前に施設の新築を機に、リフト10台を導入したそうだ。

「職員2人で利用者を抱えた方が早いのではないか」との思いもあったが、

入浴のような複数の人手が必要だった作業も職員1人でできるようになり、

新たな腰痛の発症、離職者はゼロになったという。

 

 

 

介護現場、医療現場でのリフト導入は以前から言われてきたことで

私の前働いていた施設でも利用のデモをしたことがある。

しかしながら現場は「そんな時間はない」という一言に尽きる。

 

佐賀県も、導入しない主な理由として事業所は「用具を使った方が作業に時間がかかる」などと説明しているそうだ。

 

 

介護職・医療職の【腰】を守ろう

確かに現場は時間がないと言わざるを得ないかもしれない。

しかしながら今後このように腰痛での離職者は限りなく増え続けるのは目に見えている。

そんな中、介護従事者は佐賀県内に約1万3000人(17年)いると推計され、全国的に高齢化がピークを迎える25年には県内でも約600人の介護人材が不足するとされている。

 

政府は「労働環境の整備」や「キャリアアップの仕組み」「潜在介護福祉士の有効活用」などさまざまな人材確保策を講じているものの、目立った効果は表れていません。

実際問題、「グループホーム」「小規模&看護小規模多機能型居宅介護」では、すべて「ワンオペ」となっており、仮眠はおろか休憩を取ることもできないようです。

こうなってくると身体を壊す人が続出するのは目に見えており 腰痛、肩こりはもちろんのこと、うつ病などの精神疾患を発症される方も。

介護現場の人手不足に外国人労働者の受け入れを考える - EPoch Official Blog

 

 

 私達は現場の時間に追われることに目を向けつつも

今後の自分たちの体のケアや予防にも合わせて目を向けていかなければいけないのではないでしょうか?

 

 

【腰】という字には「要」という感じが入っています。

医療従事者の腰を守るということは、今後の業界を支えるかなめになるのではないでしょうか?

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。