先日、NIKEが手を使わずに履ける次世代スニーカーを発売したと報道されていました。
介護業界でよく履かれている介護靴とは違い、
かなりスタイリッシュでかつ、足を入れるだけで履けるという優れものです。
介護靴としてもそうですが、私たち医療従事者は靴を触ることを不潔と捉えるので、
病院で働くセラピストはクロックスを好んで履くという風潮も一時期ありましたが、
これであれば、靴を触ることなく脱ぎ履きできるので、
とても衛生的だと思いませんか?
というか、私自身も個人履きとしてもとても興味があるので、
ぜひ履いてみたいと思いました。
介護靴はデザインがよくないと言われていた時代は終わる
介護用品のカタログをみていても、昔は質素な内容のものが多かったと思いますが、
最近はデザイン性を重視した商品の開発がかなり増えてきているように思います。
特に服や車いすはカラーリングなど、
多くの種類から選べるようになっていたりしますので、
患者様もおしゃれを楽しむことができるような時代になりました。
今回のNIKEの手を使わずに履ける靴も、機能面だけではなく、
デザイン性にもこだわっているのが目に見えます。
つま先を入れて体重をかけるだけで、簡単にはけるという優れものですから、
かなりこだわっていることがわかりますね。
しかしながら気になるのは耐久性でしょうか。
拝見したところ、左右のバンドにかかる負荷はかなりのものだと思います。
体重が重たい私が履くことで、繰り返しの負荷にどこまで耐えれるか、
という疑問も残ります。
実際履いてみたいけど、一足13,000円もかけて、1か月も持たない、となると、
かなりの痛手になる可能性もありますので、ちょっと躊躇してしまいますね。
もし皆さんが履く機会があれば、ぜひレビューをお待ちしております。
このように、靴だけでなく、
様々な介護用品が年々新しく発売されるような世の中になってきました。
おそらく今回のNIKEの靴も、介護用品のカタログに掲載されることでしょう。
こんな利便性のいい靴であれば、患者様も飛びつくはずですからね。
もしかするとNIKEが介護用品業界に進出してくる日も近いかもしれません。
医療業界で働く私たちも、このような情報にしっかり耳を立てて
情報を集める努力をしていく必要があるかもしれませんね。
もし今後、面白そうなグッズが発売されましたら、
ご紹介させていただこうと思います。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
エポックでは、自費訪問リハビリサービス・訪問看護ステーション・整体院・セラピスト向けセミナーを行っています。
自費訪問リハビリサービス | 自費訪問リハビリなら EPoch-エポック-
兵庫県伊丹市の訪問看護はエポック訪問看護ステーション - エポック訪問看護ステーション
阪急稲野駅JR猪名寺駅からスグ!カラダのことならEPoch Body+エポックボディープラス
#リハビリ #理学療法士 #作業療法士 #言語聴覚士 #エポック #靴 #介護用品