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コロナ禍で増えたペット需要、今必要なアニマルセラピーという考え方

ペット写真素材、ロイヤリティフリーペット画像|Depositphotos®

 

皆さんはペットを飼ったことがありますでしょうか?

 

現在の核家族化の時代、一戸建てよりもマンション生活が増えてきた中で

なかなかペットを飼うということは難しいかもしれません。

 

私自身も小学生のころから24歳くらいまで愛犬を実家で飼っていました。

その愛犬が腕の中で亡くなったことは今でも忘れることはできません。

 

自宅に帰ると愛犬や愛猫が出迎えてくれる、

そういう癒しをあなたは経験したことはありますか?

 

現代社会を生きる若者へアニマルセラピーという考え方

アニマルセラピーの効果としては、

犬や猫などのペットと触れ合うことで、

自然に笑顔がこぼれたり、穏やかな表情になったりなど、

表情の変化や、精神的な安定をもたらす効果が有ります。

 

昔、犬を飼ったことのある方は、

昔のことを思い出して涙するなど、情動の変化が現れることもあります。

 

このように、情動の変化をもたらすことで認知症の予防や

リラクセーション効果を生み出すという方法になります。

 

最近は猫カフェや犬カフェ、それどころかフクロウカフェなど

様々なジャンルのカフェができ、動物に触れあることのできる場所が増えてきました。

 

そして何よりその利用者は年々増えてきているといわれています。

 

加えてこのコロナ渦においてペットを飼うという需要が増えてきている

というニュースもありました。

 

それはなぜでしょうか?

 

コロナ渦で運動不足をペットで解消??

ストレスを感じることが多い現代では、癒しを求めてペットと暮らす人が増えました。

 

特に、一人暮らしの女性や子どものいない夫婦、

子どもが社会人となって家を出た後の夫婦が犬や猫といった

ペットを飼うことが多くなっているといわれています。

 

特にこのコロナ渦では外出を控える呼びかけも増え

今までは通勤で歩いていたのに歩かなくなって運動する機会が減った、

という人が増えました。

 

そのためペットを飼って、少しでも運動不足を解消しようという動きが活発化したと思われます。

 

動物介在療法という方法があり

人間に対する医療行為を動物が役割を担うというものがあります。

 

健康増進をセラピストではなくペットが担う。

 

そんな世の中になったみたいですが、逆に、コロナ渦が解消したときに、

「ペットを養う時間とお金が無くなった」

と手放す人が増えないか?という懸念が

私はあるのではないかという不安がぬぐえません。

 

どうか、「ペット」という認識ではなく、「新しい家族」という認識で

尊い命を最後まで責任をもって養ってほしいと切に願います。

 

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