EPoch Official Blog

自費訪問リハビリサービス、セラピスト向けセミナー、訪問看護ステーション、IT事業、Body +、スポーツ事業など幅広く事業展開しています。

誤嚥性肺炎を防ぐためには日常的に〇〇を促すと効果的です

二人の上皇のベンチに座っている高齢者、白い背景で隔離笑って の写真素材・画像素材. Image 55251119.

 

以前、排痰がなかなかできない患者様を対応した

という記事を書きました。

その時に私は

「痰を出すにはひっくり返すこと」

という表記をしましたが

もう少し効率的に排痰を促す方法があるのを知っていますか?

 

前回のブログ

「排痰がなかなかできない患者様にいかに呼吸リハを進めればいいか悩むあなたへ」

こちら

blog.ep-och.com

 

・痰がなかなか切れない

・ベッド上で食事をとっていてよくむせこむ

・うまく排痰ができない

 

そういう方は大抵ある機能が低下しています。

今日はそのようなお話をしたいと思います。

 

排痰能力が低い患者様にはしっかりと〇〇を促すことを進めます

 

さて、前述したとおり排痰方法を促す方法は、

体位排痰法だけではありません。

特に覚醒状態が高かったり、

しっかりとした意思表示ができる患者様には、

呼出力を促すことが重要になります。

 

しかしながら呼出力を高めるためにはどうすればいいのか?

 

リハビリとしては、

ストローでティッシュを吹いたり、

強く息を吐きだしたり

破裂音を練習したりという運動が重要になります。

 

しかしながら、日常的に促しておかなければいけないことがあるのです。

 

それは「大声で会話をする」ということです。

 

リハビリの中で、

小さな声で話をしているセラピストを見かけます。

もちろん、リハビリ場面は一人で行っているわけではありませんし

他の患者様の迷惑になることだってあります。

 

しかしながら、

日常的に会話がなかったり、

小さな声でしか話せないという患者様は、

たいてい呼出力が低い傾向にあると私は感じます。

 

ですので、

例えば訪問場面やその患者様が一人になれる場所で

リハビリができるのであれば、

大きな声で腹式呼吸を促しながら

リハビリを提供してはどうでしょうか?

 

 

呼出力が高まれば覚醒状態も向上します

排痰練習は、呼出力を高めることが重要だと話しました。

呼出力を高めると、覚醒状態も高まります。

 

腹圧を高め、強い力で息を吐くことができれば、

腹圧は血圧を高めることにもつながります。

そうすると覚醒状態も向上し、

よりしっかりとしたリハビリを提供することができます。

 

呼出力が低下している患者様は

しんどい、眠たい、ベッドに横にならせてほしいなど

ネガティブな発言が多かったりしませんか?

 

そういう患者様はできれば椅子に座っていただきましょう。

できれば車いすではなく椅子がいいですね。

 

車いすは前座高があり、

股関節はより屈曲位になり足底面が床につきにくいため

腹圧が高まりにくい傾向にあります。

 

ですので、

椅子に座って足底面をしっかり床に付けた状態で

大きな声で話をすることで

覚醒状態を高めながら呼出力を高めるトレーニング

をしてみてはいかがでしょうか? 

 

排痰能力は、

誤嚥性肺炎を予防するためにとても重要な役割を担います。

誤嚥性肺炎で亡くなる患者様は後を絶ちません。

訪問分野で働いていても、

多くの患者様がこれで亡くなることを経験します。

 

少しでも誤嚥を防ぎ、安全で安心な在宅生活を提供できるようにしたいですね。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

エポックでは、自費訪問リハビリサービス・整体院・セラピスト向けセミナーを行っています。

自費訪問リハビリ 関西の自費訪問リハビリはエポック

兵庫県伊丹市の訪問看護ステーションはエポック訪問看護ステーション

阪急稲野駅JR猪名寺駅からスグ!カラダのことならEPoch Body+エポックボディープラス 

理学・作業療法士 セラピスト向けリハビリテーションセミナー

 

#リハビリ #理学療法士 #作業療法士 #言語聴覚士 #エポック #兵庫 #伊丹 #尼崎 #嚥下 #誤嚥性肺炎 #呼吸