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リハ栄養の知識を持つセラピストが回復期や訪問リハビリで求められています

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あなたは自分の一日の食事量が、どれくらいのカロリー量を有しているのか

計算をしたことはありますか?

 

最近ではファミレスでも食事内容のカロリー量を表示してくれている場所もあります。

コンビニであれば商品のカロリー量は裏側に書いてますし

計算しようと思ったら可能かもしれませんね。

 

ちなみに私は先日coco壱番屋で1㎏のカレーを食べました。

単純計算で3240kcalになるようです。

 

このように一日の摂取カロリーを計算してみると

結構なカロリー量を摂取していることに驚いたのですが

あなたは自分の食事のカロリー量について考えたことはありますか?

 

リハビリに必要な栄養学を学んでみよう

さて、先ほど私自身の食事内容のカロリー量について計算してみましたが、

あなたも自分の患者様の摂取カロリー量について

考えてみてほしいと思います。

 

人間が摂取する食事は活動するときに必要なエネルギー量を確保しています。

しかしながら、高齢者の方は栄養をきちんと接種できず、

その状態で活動しようとします。

 

当然ながら車もガソリンを入れないと動けないのと一緒で、

人も食事をとらないと動けません。

 

 

そのため食事をとらない高齢者は自然と活動量は減るわけで

なかなかうまくリハビリも進みませんよね。

 

ここで考えるべきはリハビリの負荷量の話ではなく、

どのような食事なら食べられるのか?

どうすれば食べられるのかということです。

 

少なくてもカロリー量が高い食事を提供すべきなのか、

それとも低カロリーでもいいから好きなものから食事をとればいいのか。

 

どちらを選択すべきだと思いますか?

 

 

エポックではリハビリに必要な栄養状態の評価方法が学べます

近年、リハビリテーション栄養(リハ栄養)が注目されています。

 

  • 仙骨に褥瘡ができている
  • 皮膚状態があまりよくない
  • 歩行練習をしていてもなかなか良くならない
  • 筋力トレーニング効果があまり上がってこない

 

このような患者様は少なくないと思います。

そうしたあなたにはぜひリハビリ栄養についての勉強をお勧めしたいと思います。

 

リハビリ技術についてあなたは徹底的に学んでくださっていると思います。

そのリハビリ結果をより高めるためにも、栄養学の視点を持つことができれば、

より効率的なリハビリを提供できると思いませんか?

 

ちなみにリハ栄養の知識を学ぶことで、

あなたのダイエット効果も高まります。

 

なぜ、食事抜きダイエットが非効率なのか?

それについて即答できないのであれば、こちらの記事もぜひチェックしてみてください。                                                                                                                                          

 

エポックではリハ栄養のセミナーを企画しています。

ぜひチェックしてみてください。

 

理学療法士・作業療法士のためのフレイルに対するリハ栄養|リハ栄養学入門seminar.ep-och.com

 

講師:坂本 陽子 先生(医療法人社団蘇生会 蘇生会総合病院 管理栄養士)

 

 

 

 

ぜひあなたのご参加を心よりお待ちしております。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。