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回復期で勤務しているセラピストこそリスク管理を学ぶべき理由とは?

回復期でのリハビリは比較的状態が安定していると思われているセラピストも少なくありません。 私は回復期・維持期→急性期→訪問と経験してきましたので思うことがあります。 それは「回復期はリスク管理が難しい」ということです。 急性期のほうが状態は不安…

リハビリ職種が覚えておきたい心不全の医学的評価でよく聞くCTRとは?

「作業」とは何か?を考えてみたことはありますか?

患者様の日常生活をいかに安全に行えるようにするのかを考える これが作業療法の根底にあります。 我々セラピストは、病院で勤務している中では理学療法士・作業療法士・言語聴覚士と職種は分かれていますが、それぞれが患者様の日常生活を想定して リハビリ…

臨床的な脳画像の勉強方法を学びたいあなたにおすすめのセミナーがあります

先日、患者様のご家族様が病院で撮影してきた脳画像を見せてくださいました。 しかし、在宅ではなかなか脳画像を見る機会はないので、 自分が思っていたよりも知識がさびついているのを実感しました。 脳画像の勉強は1度は学んでおきたいところですが、 なか…

片麻痺患者様の感覚入力は理学療法士・作業療法士が悩む技術の一つです

感覚入力は患者様の目と耳に対して適切なフィードバックを提供していかなければいけません。 そして、感覚入力においてこの、「患者様が何を考え、感じているのか」ということがとても重要なのですが、 我々の感じていることと、患者様が感じていることは全…

注意障害の種類や関わり方やリハビリの進め方とは?

【リハ栄養】サルコペニアに対する対処法はリハ職も知っておくべき知識です

サルコペニア、最近よく耳にするワードですよね? サルコペニアとは加齢に伴う筋肉量の減少や筋力低下を意味します。 国際疾病分類に登録されている紛れもない疾患です。 当然ながら加齢に伴いその患者数は増加していきますので、 超高齢社会である日本には…

脳卒中患者様の歩行動作の獲得は起居動作からチェックしていくべき理由とは?

起居動作とは、寝返り・起き上がりのことですが、 意外と起居動作の重要性から目をそらしてしまうということはありませんか? 体幹の回旋動作を獲得するうえで、背臥位から側臥位に移行するこの時期は、 支持基底面の変化に伴って重心を変化させる重要な動き…

患者様の転倒予防のために理解しておくべき姿勢戦略とは?

【マッスルインバランス】腰痛は4つのパターンに分けることで簡単に評価が可能になる

腰痛で悩んでいる患者様は非常に多いですよね。 肩こりと腰痛は国民病として最も多く抱える悩みとなっています。 そんな腰痛は一時的に痛みを緩和させることができても、すぐに再発してしまいます。 腰痛こそ姿勢にアプローチしないと改善させることが難しい…

理学療法士・作業療法士は生理学を学ばなければいけない理由とは?

急性期のリハビリはちょっと怖くて自信がないな。 整形外科疾患ならまだしも、呼吸器や循環器の急性期なんて 少し間違えたら患者さんが死んでしまう可能性がある。 そんなの怖くて、担当なんてしたくない。 でも、実際に担当することになったらどうしよう。 …

手のしびれを評価するなら脊椎の評価を徹底的に学ぼう

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外来分野で働くセラピストには必ず必要な知識とは何か?

心疾患のリハビリでリスク管理を学ぶならまずは〇〇の勉強から始めよう

本来、理学療法士や作業療法士として仕事をしていると 様々な疾患に触れる機会は多いと思いますが 整形外科のクリニックのみでしか働いた事がないセラピストの場合は 経験する疾患は非常に限られてくる傾向にありますよね。 そして、ほとんどの患者様は 自分…

脳血管疾患を担当するなら脳画像はチェックできるようになろう

あなたは臨床の中で脳画像を見る機会はありますか? 急性期であれば、発症から間もないために病院ではMRIやCT、MRAなど様々な画像所見を見る機会はあるかもしれません。 しかしながら回復期、維持期、地域に移行すればするほど画像所見を確認する機会はなか…