お世話になっております。
リハビリテーション事業部の目川です。
新年度もスタートし4日目。
特にお変わりなしでしょうか?
新卒のセラピストの方達は、まだまだ研修中?
それとも、治療がスタートしたでしょうか?
自分も新卒のころ、右も左も分からず、あたふたしたのを覚えています。
学生の頃、臨床実習で初めて患者様を診させていただいたとき、びっくりするほど汗が吹き出し緊張したのと同じように
新卒で働き出した時の最初の方は、毎回汗が噴き出ていましたね。。。
学生のころとは違い、しっかり自立して目の前の患者様を治さないといけないというプレッシャー。
今でもときどき思い出します。
さで、以前ブログで紹介した
【仕事の技術は、隣のセラピストからも盗む】
について自分の思いを書かせてもらいます。
仕事の技術を学ぶ方法
文献や書籍、セミナーなど様々あります。
EPochもセミナー事業部があり多くのセラピスト方に利用していただいており、大変うれしく思っております。
しかしながら、どの学ぶ方法も大切で順位をつけることはできません。
自分に合った方法を選ぶのが一番だと思います。
(いや、EPochのセミナーを受けていただくのが一番ですね。汗。 セミナー部長ごめんなさい)
ただ、文献や書籍にしても、セミナーにしても自分の持っていないことを学ぶ。
学んだことを自分の中に落とし込む必要があります。
ただ、読んだり聞いたり見たりだけでは上手く解釈できず時間の無駄になりかねません。
【盗む】
あえてこの言葉を選ばしてもらいました。
辞書で調べると
1 ひそかに他人のものを取って自分のものにする。「金品を―・む」
2 他人の技・芸や考えなどをひそかに、また無断でまねる。「他人の論文を―・む」
3 人に気づかれないように、何かをする。「人目を―・んで会う」
4 わずかの時間をやりくりして、何かをする。「暇を―・んで読書する」
5 野球で、盗塁をする。「二塁を―・む」
....イメージ悪いですねw
ただ、「ひそかに他人のものを取って自分のものにする」「他人の技・芸や考えなどをひそかに、また無断でまねる」「人に気づかれないように、何かをする」
コレって、それなりに意識し取り組まないと出来ないことなんですよ。
ただ、漠然と見たり・聞いたり・読んだりでは【盗む】にならないんですよ。
自分の中にしっかり落とし込む。
自分のものにする。
色々なところで盗んでください。
職場の同僚同士で盗みあってください。
真剣に盗むと何か疑問に思うこともあると思います。
必ずお互いの質が向上すると思います。
EPochのセミナーは【ペア割】や【3人割り】があります。
もちろん、受講生の皆様により安くセミナーを受講していただくためでもあります。
しかし、それだけでもありません。
同僚・後輩・お友達みなさんで一緒に受けてもらい、セミナーで学んだものを臨床に持ち帰り、お互いにどのように解釈して治療技術に変えているのか盗みあってください。
一回のセミナー受講が、より中身の濃いセミナーに簡単に変えることが出来ます。