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〜ホウレンソウ〜が、あなたを救う!

今日もお読みいただき、ありがとうございます。
EPochセミナー事業部の久保田です。


新年度が始まって1ヶ月経ちましたね。
新入職の方々は、職場の雰囲気に慣れましたか?



さて、本日は社会人として必ず身に付けておいて損はないことを書こうと思います。

それは、社会に出て、まず初めに必ず教えられる【べき】ことなのですが、
意外とこれを詳しく教えてもらえない人って、実は多いのです。



【ホウ・レン・ソウ】


誰もが一度は耳にしたことがある用語ですよね。
報告、連絡、相談。略してホウ・レン・ソウ。


私も仕事を進める中で、神経を張りつめながらするようにしています。
(いや、もうそれは神経をすり減らすがごとく!!)


当たり前のことなのですが、
それって、なぜするか理解できていますか?



日経ビジネスONLINEに、同様の記事が載っていました。
→社員からの「ホウレンソウ」~社員と言葉が通じない時の心得~


その中での記事をご紹介しますね。

【ホウ・レン・ソウ】 言葉にすると、3つだけれど、ここで指しているのが、実はたった一つのことだそうです。
この3つが指しているのは、「結論が出てしまう前に(担当者が)見落としているものを見つけるヒントである」ということだ。


指導者が新入職の方の仕事を円滑に進められるようにするために、
その本質を見抜くためのツールとして必要であるということです。


私達は新しいことをするときには自分で調べたり、誰かの意見を仰いだりすると思います。
でもそれって、すべてが正しいとは限りませんよね?

ここで、【ホウ・レン・ソウ】が必要なのです。。

「自分のやっていることは本当に合っているのか?」「今こんな状況なんだけど、大丈夫かな?」
自分の気づかないことを、第三者の目から適切に【評価】してもらうために。
逆をいえば、これができていれば、上司の意図も理解できるし、そこに生じるバリアは極力避けて通ることが出来るのです。


少し例を挙げれば、私達セラピストは、患者様の歩行を見る中で、「あ~この人デュシェンヌ歩行だな」
なんて、【現象】をしっかり捉える練習をしますよね?
そしてその原因を模索するために、勉強し、評価し、その【本質】に対してアプローチするわけです。


社会人として働くことも同じです。
自分の行動によって起こった「現象」を、報告・連絡・相談して、上司にその「本質」を適切に【見極めてもらうため】に、
【ホウ・レン・ソウ】が必要なのです。


先日、私もブログで社会人としての常識について書きました。
セミナー事業部として働いている中で、私自身が必要だと気づき、
こういう情報を皆さんにもぜひ情報共有すべきだと思ったからです。

意外と出来ていると思い込んでることって多いんですよね。
でも第三者や外部の人から見れば、そうでないことも多いのです。
ですから今後もこのように、皆さんの気づきになるようなブログを書いていきたいと思います。