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ラポールトークを身に着けてコミュニケーションの苦手を克服しよう

理学療法士・作業療法士の貴方は職場の同僚・患者さんとのコミュニケーションに悩んだことはありませんか?

 

心当たりがある場合、身に着けて頂きたいのが「ラポールトーク」です。

 

ラポールトークを身に着けると・・・

 

「今何話したらいいんだろう…」

 

「話が続かない…」

 

そんな悩みを解決することができます。

 

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理学療法士・作業療法士も知っておきたい|ラポールトークとは?

ラポールトークは、「橋を架ける」という意味があります。

 

親密な雰囲気や共感関係を作り出そうとして、相手の情緒に働きかける話し方のことです。

 

相手との親密さを増すために、共感、調和することを目的に話すのが「ラポールトーク」です。

 

相手に理解を示し、共感すること

 

デキる営業マンやカリスマ店員も、しっかりとラポートトークを取り入れていることがわかります。

 

顧客に共感し、顧客が知りたいと思っている情報を教えることで、「この人、わかってくれているな」と感じさせ心理的な距離を縮めていくのです。

 

男性はレポートトークが多い

男性に多く見られるのが「レポートトーク」です。

 

ラポートトークと対象的に事実をレポート(報告)するように情報を伝えようする話法です。

 

心理的なつながりを重視するラポールトークとは異なり事実を正確に伝えることを念頭に置いて話を進めていきます。

 

理学療法士・作業療法士ならすぐできる!ラポールトークのコツ

1)質問を掘り下げる

相手に焦点を当てて理解と共感を示しながら、質問を縦に掘り下げていくパターンです。

 

縦に掘っていくことで、相手の深い所に入っていけるのです。

 

浅い質問をいくつも繰り返すよりも、ひとつのテーマを掘っていった方が、相手の深い部分まで探ることができ、共感ポイントを見つけやすくなります。

 

2)オープンクエスチョンで話を広げる

「はい」か「いいえ」の2択をせまる質問の仕方を「クローズドクエスチョン」というのに対し、自由に回答できる質問の仕方を「オープンクエスチョン」といいます。

 

回答に自由のない質問を繰り返されると、問い詰められているような感覚になってしまいます。

 

オープンクエスチョンを重ね、具体的な話を聞いていると、共感できる部分が出てくるでしょう。

 

そこで、相手の感情を共有すると「この人は私の話を聞いてくれる!」と安心してもらえますよね。

 

まとめ|まずは相手の方を理解しましょう

いかがでしたか?

 

まだ付き合いの浅い相手との信頼関係をつくるときに大切なのは「相手を理解しよう」という姿勢です。

 

自分を理解しようとしてくれる人がいるのは、うれしいものですよね。

 

相手の性格を理解できれば、何をすれば喜んでくれるのか、ということにも自然に気付けます。

 

価値観は人それぞれなので、すべてに共感できるわけではないでしょう。

 

でも、できる範囲で相手の歩調に合わせ共感を示すことも、信頼関係を強める上で

有効な手段なんです。

 

どんなシチュエーションでも用いることのできる話術なので、恋愛、ビジネス、婚活など、さまざまなシーンで活用できます。

 

相手との信頼関係をうまく築くためにも、ラポールトークを取り入れてみてくださいね。

 

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