皆さんは思い悩むという瞬間はありますでしょうか？
わたしはあります。結構な頻度であります。
思い悩んで、ん～と考えた後は、疲れてしまって寝てしまう。
そしてとりあえず体の疲れを取ることを優先する。
そこからまた新しく考え直すというサイクルを取ることが多いです。
しかし世の中は思い悩むとそのまま寝れない、しんどくなる、苦しくて悩む
という方は少なくありません。
- 思い悩んでなかなか寝れない
- 思考回路がグルグル回ってしまって何も手につかない
- 思い通りにいかなくてイライラする
- 思い悩んで体調を崩してしまう
そんな気分の時が多々あるという方は、
まずはこれから始めてみてはいかがでしょうか？
思い悩んでいるときは喜怒哀楽を素直に表に出してみるといい
日本人は喜怒哀楽を表に出さないことが美徳とされています。
そのような人は、
周囲の状況や他人に与える影響などの空気が読めない
感情のコントロールができない人だ
というレッテルが張られることが多いです。
しかしながら感情を押し殺した結果、人が幸せな気持ちになれるのかというと、
そんなことはありません。
特に「怒」の感情についてはどこにぶつけていいかわからず、
結果的に自分自身に向けて自分が傷つくという状況になります。
だからこそ、感情は素直に表に出す練習から始めてみましょう。
もちろん、上記のように周囲にかかる影響を考慮すると
自分一人で感情を出すことができればより良いですね。
誰もいないところであればだれにも迷惑は掛かりません。
- 一人カラオケで熱唱する
- 車で一人遠くに出かけてみる
- 大声で叫んでみる
- スポーツに熱中してみる
- 大好きなアニメや漫画に没頭してみる
- 運動に没頭してみる。
- お酒を飲んで一人で発散してみる
なんでもいいので自分の感情を素直に表に出してみましょう。
もちろん「哀」の感情も同様です。
「涙は心のカタルシス」という言葉があるように、浄化作用があります。
自分の感情を素直に外に出すことで、思い悩むことも少しは解放されるのではないでしょうか？
何かに悩んでいるときは仕事に没頭すればいい
何かに思い悩むこと、
例えば「このままの人生でいいのかな？」
などの感情がわいてきている、そんなことってありませんか？
実はこのような感情が出てきているときというのは
手持無沙汰な時に湧いてくることが多いようです。
そんな時は仕事に没頭してみてはいかがでしょうか？
仕事をする、つまり頭の中の思考回路を無駄なことを考えずに済むように
仕事で埋めてしまえばいいのです。
そうすることで余計なことを考えなくても済むことができます。
ブラックな考え方だ、と思われるかもしれませんが、
実はこの方法は理にかなっているのです。
嫌な記憶や失敗というものは脳裏に深く刻み付けられます。
そうすると記憶はすぐに思い出されるという仕組みになっています。
だからこそ忘れるということは難しいのですが
仕事や何かに没頭しているときというのはパソコンの記憶領域のようなものです。
上書き保存上書き保存を繰り返していきますので
新しいことを次々と覚えていきます。
すると次第と忘れていくことができるのですね。
自分の嫌な体験やしんどいなというネガティブな感情というものは
誰しもが持っているものです。
私自身もかなりネガティブ人間です。
どうしてもミスばかりを繰り返してしまいなかなかうまくいきません。
だからこそ、自分なりの解消方法を見つけておくというのが
社会人としてうまく付き合っていくという手段になりえるのですね。
ぜひあなたも、あなたなりの解消方法を見つけて日々を過ごしてみてください。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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