先日、エポックのオンラインセミナーについて同僚と話すことがありました。
「アーカイブ動画を長く公開していつでも見れるようにしてはどうだろうか」
確かにアーカイブ動画の視聴期限を延ばすことは簡単だと思います。
でも、私はちょっと慎重になるべきだと思っています。
なぜなら、そこに「オンライン」というものの落とし穴があるからです。
私はセミナー事業を企画運営するにあたって、
勉強のことをいろいろ考えるようになりました。
学習効果が上がる場合と上がらない場合はどんなところか？
ということも考えるようになりました。
今日はその理由について話をしたいと思います。
オンラインセミナーの落とし穴 「いつかやろうは馬鹿野郎」
さて、ちょっと話は脱線しますが、あなたは「後で読もうと思っている本」を持っていますか？
本屋さんに行くと、様々な本が売られています。
その時々で自分が気になっている本を買って、「時間がある時に読もう」と思っている人は多いはずです。
でも、その本って本当に読みましたか？
私にも以前そういうときがありました。
後で読もうと思っていたけど、結局読まなかった本が。
こうした問題がオンライン時代に到達していると感じています。
オンラインセミナーの魅力は、「どこでも学ぶ機会が得られる」ということです。
だからこそ、やろうと思ったときには全力で取り組んでいかなければいけないと思っています。
いつかやろうは、結局やらないのです。
時間のある時に学ぼうと思っていても、結局学ばないと私は思います。
本当に研鑽をしたいと思っているのであれば、
ぜひしっかりその日に学んでほしいと思います。
様々な事情があるのは承知しています。
家庭の事情や交通状態、仕事の変化によってその日その日で
対応できないこともあるでしょう。
そうした事情に応じて我々はアーカイブ動画を配信しています。
配信期限は2日と短いかもしれませんが、
youtubeには配信されたときに「通知設定」という便利なものがあります。
あなたが興味のあるオンラインセミナーや座談会のようなセミナーが開催された場合、
YouTubeはあなたに通知を上げてくれる便利機能です。
ぜひそちらも使いながら
オンラインセミナーを徹底的に使いこなしてみてくださいね。
ちなみに、エポックではオンラインセミナー終了後に
アーカイブ配信日程のご連絡メールもお送りしております。
ぜひメールチェックも欠かさずに行っておいてくださいね。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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