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前方リーチ動作の獲得は母趾の屈曲筋力が重要になる

前方リーチ動作は

  • 物を取る
  • 掴まる

など

日常生活の中でも頻繁に行う動作であるとともに

ファンクショナルリーチテストの項目として

バランス機能を評価するテストとしても用いられています。

 

バランス機能といえば

多くの人が重要だと考えるのは

頭頸部や体幹部の立ち直り反応でしょう。

 

もちろん、重要な機能ですので

大正解ではあるのですが

 

前方リーチでは

重心が前方に移動し

通常よりも前足部で体重を支える必要があるため

足趾屈曲による圧迫が重要になってきます。

 

実際に座位での足趾把持筋力と開眼での片脚立位や前方リーチ動作と

相関関係にあることが報告されています。

 

そして、足趾の中でも母趾の筋力が重要であり

実際に母趾のみを接地した状態でのリーチ動作の方が

重心をより前方に移動できたという報告されています。

 

このことから前方リーチ動作獲得には母趾の屈曲筋力が重要である

ということがわかるわけです。

 

若手セラピストにオススメ 脳卒中片麻痺の上肢のリーチ動作を学ぼう

 

そんな上肢のリーチ動作の中でも

脳卒中に対しての上肢リーチ動作について学ことができるセミナーをご用意しました。

 

それが玉垣先生の

脳卒中片麻痺患者様の上肢リーチ動作の獲得とリハビリテーションの進め方 – エポックセミナー

です。

 

 

このセミナーでは8/12と8/19の2日間に渡って

リーチ動作の基礎から具体的なアプローチ方法まで

じっくりと学ぶことができます。

 

前述のように

今回の記事では母趾と他の足趾の筋力についてお話ししましたが

実際の患者様では筋力の問題だけでなく

体幹や頸部の動き

下肢の感覚の問題でも

さらには認知症でも

リーチ動作を妨げる原因となり得ます。

 

このセミナーではそういった様々な視点から

リーチ動作の評価や治療法をたっぷりと学ぶことができます。

 

リーチ動作の獲得に悩む

若手セラピストには特におすすめのセミナーとなっていますので

 

あなたが少しでもリーチ動作について

よくわからない

もっと知りたい

というのであれば

このセミナーは絶対におすすめです。

脳卒中片麻痺患者様の上肢リーチ動作の獲得とリハビリテーションの進め方 – エポックセミナー

 

 

オンラインセミナーですので、どこにいても受講することができます。

さらにアーカイブ配信も2日間限定ですがご用意しているため

リアルタイムで参加できない人

参加はしたけど、復習のために何度も観たい

という方にもピッタリです。

 

大変貴重な機会となりますので、ぜひお申し込みください。

 

脳卒中片麻痺患者様の上肢リーチ動作の獲得とリハビリテーションの進め方 – エポックセミナー

 

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