前方リーチ動作は
- 物を取る
- 掴まる
など
日常生活の中でも頻繁に行う動作であるとともに
ファンクショナルリーチテストの項目として
バランス機能を評価するテストとしても用いられています。
バランス機能といえば
多くの人が重要だと考えるのは
頭頸部や体幹部の立ち直り反応でしょう。
もちろん、重要な機能ですので
大正解ではあるのですが
前方リーチでは
重心が前方に移動し
通常よりも前足部で体重を支える必要があるため
足趾屈曲による圧迫が重要になってきます。
実際に座位での足趾把持筋力と開眼での片脚立位や前方リーチ動作と
相関関係にあることが報告されています。
そして、足趾の中でも母趾の筋力が重要であり
実際に母趾のみを接地した状態でのリーチ動作の方が
重心をより前方に移動できたという報告されています。
このことから前方リーチ動作獲得には母趾の屈曲筋力が重要である
ということがわかるわけです。
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リーチ動作の基礎から具体的なアプローチ方法まで
じっくりと学ぶことができます。
前述のように
今回の記事では母趾と他の足趾の筋力についてお話ししましたが
実際の患者様では筋力の問題だけでなく
体幹や頸部の動き
下肢の感覚の問題でも
さらには認知症でも
リーチ動作を妨げる原因となり得ます。
このセミナーではそういった様々な視点から
リーチ動作の評価や治療法をたっぷりと学ぶことができます。
リーチ動作の獲得に悩む
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