EPoch Official Blog

自費訪問リハビリサービス、セラピスト向けセミナー、訪問看護ステーション、IT事業、Body +、スポーツ事業など幅広く事業展開しています。

片麻痺患者様の感覚入力は理学療法士・作業療法士が悩む技術の一つです

感覚入力は患者様の目と耳に対して適切なフィードバックを提供していかなければいけません。 そして、感覚入力においてこの、「患者様が何を考え、感じているのか」ということがとても重要なのですが、 我々の感じていることと、患者様が感じていることは全…

注意障害の種類や関わり方やリハビリの進め方とは?

【リハ栄養】サルコペニアに対する対処法はリハ職も知っておくべき知識です

サルコペニア、最近よく耳にするワードですよね? サルコペニアとは加齢に伴う筋肉量の減少や筋力低下を意味します。 国際疾病分類に登録されている紛れもない疾患です。 当然ながら加齢に伴いその患者数は増加していきますので、 超高齢社会である日本には…

脳卒中患者様の歩行動作の獲得は起居動作からチェックしていくべき理由とは?

起居動作とは、寝返り・起き上がりのことですが、 意外と起居動作の重要性から目をそらしてしまうということはありませんか? 体幹の回旋動作を獲得するうえで、背臥位から側臥位に移行するこの時期は、 支持基底面の変化に伴って重心を変化させる重要な動き…

患者様の転倒予防のために理解しておくべき姿勢戦略とは?

【マッスルインバランス】腰痛は4つのパターンに分けることで簡単に評価が可能になる

腰痛で悩んでいる患者様は非常に多いですよね。 肩こりと腰痛は国民病として最も多く抱える悩みとなっています。 そんな腰痛は一時的に痛みを緩和させることができても、すぐに再発してしまいます。 腰痛こそ姿勢にアプローチしないと改善させることが難しい…

理学療法士・作業療法士は生理学を学ばなければいけない理由とは?

急性期のリハビリはちょっと怖くて自信がないな。 整形外科疾患ならまだしも、呼吸器や循環器の急性期なんて 少し間違えたら患者さんが死んでしまう可能性がある。 そんなの怖くて、担当なんてしたくない。 でも、実際に担当することになったらどうしよう。 …

手のしびれを評価するなら脊椎の評価を徹底的に学ぼう

毎朝更新エポックブログです。弊社の自費訪問リハビリやリハビリセミナーなどのお得な情報やリハビリテーションにまつわるトレンド記事をお伝えします。通勤時間などのスキマ時間にどうぞ!

外来分野で働くセラピストには必ず必要な知識とは何か?

心疾患のリハビリでリスク管理を学ぶならまずは〇〇の勉強から始めよう

本来、理学療法士や作業療法士として仕事をしていると 様々な疾患に触れる機会は多いと思いますが 整形外科のクリニックのみでしか働いた事がないセラピストの場合は 経験する疾患は非常に限られてくる傾向にありますよね。 そして、ほとんどの患者様は 自分…

脳血管疾患を担当するなら脳画像はチェックできるようになろう

あなたは臨床の中で脳画像を見る機会はありますか? 急性期であれば、発症から間もないために病院ではMRIやCT、MRAなど様々な画像所見を見る機会はあるかもしれません。 しかしながら回復期、維持期、地域に移行すればするほど画像所見を確認する機会はなか…

神経難病の呼吸ケアに悩むセラピストはあなただけではありません

神経難病と言えば多くの場合は進行性の疾患です。それは勿論、呼吸機能も例外ではありません。少しでも楽になって頂きたい…そのために日々呼吸機能へのアプローチを実施しているが変化が分からない…そして、神経難病の方への呼吸リハに苦手意識が出来るなん…

患者様のリハビリに目の動きを評価する必要がある理由とは?

呼吸苦の原因について考えよう|体位排痰法をする前に調べておきたい評価内容

先日新規の患者様のご依頼をいただき、訪問リハビリにお伺いさせていただきました。 その患者様は肺気腫を既往歴としてお持ちの患者様で 誤嚥からの肺炎を併発されて寝たきりになられた患者様でした。 SpO2が91%しかないという状況で、 ご家族もどのように対…

入院患者の誤嚥性肺炎を予防するために必要なこととは?

急性期術後の患者様やICUの病棟において、 絶対安静を強いられる患者様はどのような状況にさらされているか あなたは理解していますか? 絶対安静は 肺胞気酸素分圧の低下 肺内シャントの増加 動脈血酸素分圧の低下 機能的残気量の低下 下側肺障害 これらの…