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厚生労働省が報告している!…アレが低下傾向…!

テレビを見る時間、勉強や塾に忙しくて時間がない…


遊んだり運動したりする場所がない…

 

このような生活背景もあり、運動をする機会が減ることで筋力低下を招き、結果として姿勢不良の原因となっていることが多くみられます。


厚生労働省が報告した「平成26年度体力・運動能力調査結果」では、青少年(6歳から19歳)において,握力、走る、跳ぶ、投げる能力に関与する項目は低下傾向を示しています。

 

握力は全身の筋力の状態の指標として使われているため、握力低下は全身の筋力低下を示しています。
 
学校などで最も多く取る姿勢は座位ですが、背中を丸くすることで体幹と呼ばれる身体の中心部分の筋肉が十分に働かすことができず弱くなってしまいます。

 

これらの筋肉の弱さは姿勢不良の原因となり、腰痛などの症状につながる危険性があるので要注意です!
 
そこで、日常的に筋力を鍛える運動として研究されているのは以下の3つです。
①起立、礼、着席をきちんと行う
 方法として、1.しっかり起立し(手を机や膝につかない)2.腰から折るイメージで息を吸いながら礼をし、 3.一度動きを止めて息を吐く。 4.息を吸いながら身体を起こすという動作のポイントがあります。

 
②体幹トレーニングを行う
小学生の姿勢改善プログラムではピラーブリッジなどの体幹トレーニングが効果的であると発表されています。(澤木一貴:腹圧を高めて理想の姿勢・体型へ.trainig journal,2014)
 
③背筋を伸ばすストレッチを行う
1.椅子に座り、手のひらが上を向くように後ろで手を組みます
2.左右の肩甲骨を引き合わせる意識で、肩を限界まで後ろに引きます
※1日20回、1回5秒を目安に実施しましょう。

色々な方法があると思いますが、比較的簡単に実践できる運動を紹介させていただきました。運動不足による筋力低下を防ぐために、是非日常生活に取り入れてみてください。

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当院では肩こりや腰痛など、日常生活や仕事・趣味活動をする中で起きる身体の不調に対してリハビリの知識を持ち合わせたセラピストが施術を行います。
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