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腎不全には運動療法が一番!その理由をお伝えします

腎臓ストックベクター、ロイヤリティフリー腎臓イラスト | Depositphotos ®

 

あなたは腎不全と聞くと何を思い浮かべますか?

おそらく最初は透析患者様のことを思い浮かべたのではないでしょうか?

 

しかし腎不全はそれだけではありません。

 

腎機能は尿を生成し、老廃物の除去・体液量や血圧を調整、

ほかには造血ホルモンであるエリスロポエチンや活性型ビタミンDなどの

ホルモンの産生などを行う重要な臓器です。

 

これらの機能が低下した状態が腎不全と言われています。

 

腎機能不全の患者様にとって一番重要な薬とは、

運動療法だと言われています。

 

運動療法は透析の開始を遅らせ、延命治療に役立つといわれているのです。

その運動療法について、あなたはどのような運動療法が必要になるか、

知っていますか?

 

今日はそのようなお話をしたいと思います。

 

腎不全患者様の運動療法で考えておくべきこととは?

腎不全は糖尿病との関係も深く、末梢動脈疾患の合併率も高いため、

全身状態を理解する必要性があります。

 

なぜなら、前述したとおり、腎不全は全身に症状が出現するからです。

 

血中に老廃物質が蓄積し、末梢動脈に貯留することで組織の壊死も見られます。

 

だからこそ、全身を見てどのようなフィジカルサインが出現するかどうかを

理解しておく必要があるのです。

 

例えば尿量の低下、むくみ、体重増加や食欲不振、

症状が悪化してくると吐き気や息切れ、胸の痛みやけいれんなどが

出現することがあります。

 

これらの症状が出ている患者様には

どのように対処するかどうかのリスク管理を理解することも、

一つの重要なファクターになります。

 

腎不全患者様のリハビリテーションとは?

さて、では腎不全患者様のリハビリテーションは

どのように進めるべきなのかということについてお話ししましょう。

 

まず大きく分けて2つの種類の運動に分けられます。

 

一つは有酸素運動です。

有酸素運動は継続した運動を20分以上続けることが必要です。

例えばウォーキングはジョギング、エアロビクスや水泳などが該当します。

 

有酸素運動は継続した運動を促すことで、

クエン酸回路から水素伝達系を経由してアデノシン三リン酸を生成する回路が働き、

エネルギーを生成する工程を言います。

 

これにより効率的なエネルギー産生とともに、

体内の老廃物質を燃焼することができるのです。

 

もう一つはレジスタンストレーニングです。

レジスタンストレーニングとはスクワットや腕立て伏せなど

ターゲットとなる筋へ運動負荷をかける動作を繰り返し行うことを指します。

 

簡単に言うと筋トレと呼ばれるものがこれに相当します。

 

腎不全患者様は前述したとおり、

症状として息切れや食欲不振など様々な症状が出現します。

また不活動が原因で体力低下が起こることが多く、

筋力維持が重要な要素になってきます。

 

そのためリハビリテーションでは筋力低下を予防するために

レジスタンストレーニングを処方する必要があるのです。

 

患者様の中にはそれを嫌がる方もおられますが、

運動療法は腎不全の重要な治療薬だともいわれているのです。

それを理解していただいたうえで、

患者様に合った運動療法を処方できるようにしたいですね。

 

7月に腎不全をテーマにしたセミナーを現在企画中です。

ぜひお楽しみに!

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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