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寝返り動作の体幹と頭頚部の連動性について考える

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起居動作の問題点が歩行に影響している

という言葉に疑問というか、

どう影響してきているのかわからないという方はいませんか?

 

 

・歩行動作と寝返り動作って全然違うじゃん

・寝返り動作から歩行動作を理解する方法がわからない

・歩行動作の評価方法がわからない

 

このような方には今日のブログは少しためになるかもしれません。

 

寝返り動作の体幹と頭頚部の連動性について考える

 

先日、ツイッター上で自分の寝返り動作の動画を上げました。

皆さんは寝返り動作についてどの点について着目してリハビリや介護をしていますか?

 

寝返り動作といえば肩甲帯の動きや麻痺側下肢の動きについて

着目されることが多くみられます。

しかしながら、小児の発達過程を考えてみてほしいのですが、

まず寝返り動作を行うためには、

 

・眼球が左右に動くこと

・頭頚部が持ち上がること

・上肢を挙上して対側に動かせること

 

このあたりの動きから始まりませんか?

ここまで書いていて、上肢の動きもあるじゃん、

と思われている方もおられると思いますが、

上肢の動きも重要ですが、眼球の動きや頭頚部の動きにも着目しておくべきだと、

本ブログでは述べてみたいと思います。

 

頭部を持ち上げることで支持基底面を縮小させることができる

まず、そもそもの前提として、支持基底面が広ければ広いほど、

安定性が高いということをまず理解しておきましょう。

 

支持基底面が広い物体で、かつ重心位置が低い物体は安定していると言えます。

逆に支持基底面が低く重心位置が高い物体は不安定ではありますが、

活動には向いていると言えます。

 

重心と力学的安定性(義肢装具士のための基礎力学)

 

この法則を起居動作に当てはめると、

背臥位姿勢というものは支持基底面が広いと言えると思います。

ここから寝返り動作に移行するわけですが、

重心位置が同じ位置のまま寝返りを行うとなると、

重心位置は低いまま動くことになりますよね。

 

その状態ではなかなか側臥位に動くことはできません。

そこで頭部を持ち上げて重心位置を上げ、

肩甲骨を浮かすことで支持基底面を狭めるという動作を行うことで、

上記の物体のような状況になると思いませんか?

 

また、人の身体は丸みを帯びますので、

頭頚部の屈曲や側屈を行うことで立ち直り反応が出現したり、

背面の曲面を使ってより寝返りがしやすくすることができるのです。

 

このときの頭頚部と体幹の協調性は、

端坐位や歩行動作における側方への重心移動における頭頚部の立ち直り反応や、

歩行動作における平衡感覚にも影響してきます。

 

つまり、寝返り動作から歩行動作がどのようになるのかが

予測することができるのですね。

 

起居動作から考える歩行動作という考え方は重要な評価方法でもあります。

もしあなたが苦手だと感じているのであれば、ぜひこの考え方を学んでみてください。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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