後輩指導に悩んでいる、
こうした悩みを持っている30代の社会人の人は多いと思います。
20代の社会人の方は、先輩からの指導に不満を感じ、
先輩の指導についていけない、
納得できないと職場を変えるという方も少なくないことでしょう。
しかし、いざ自分が同じ立場になった時に、
その難しさに頭を悩ませるという経験をしていませんか?
私自身がいまそれに直面しています。
もしその悩みを持っているのであれば、
ぜひ今日のブログを参考にしていただければと思います。
後輩指導は山本五十六を参考にしてみよう
元日本海軍の山本五十六さんの格言で
「やってみせ 言って聞かせて させてみて 誉めてやらねば 人は動かじ」
という言葉があります。
いやいや、聞いたことあるわい、という方もおられることでしょう。
しかしながら、これを実践するということはとても難しいことでもあります。
なぜなら、自分自身ができていなければ後輩は動かない!
と言われているようなものですから。
後輩指導に大切なのは言葉選びではなく
「自分の行動をいかに律することができるか」
ということを言われているのです。
私自身この面で今とても頭を悩ませています。
つまり後輩が動かない、できないのは
自分自身ができていないからと言われているようなものなのですから。
トヨタ式後輩指導も同じ方式をとっている
トヨタ式の後輩指導というものがあります。
その方法は以下の通りと言われています
・仕事の手順を1つずつ言って聞かせ、してみせる
・急所を強調する
・はっきり、抜かりなく、根気よく
・能力以上に強制しない
・させて間違いを直す
・させながら作業手順の説明をさせる
・させながら急所を確認する
一つ一つを丁寧に説明することが重要だと言われています。
そしてよく「~なんでしていないのか!?」という指導をしている場面を目にしていますが、
トヨタではそうではないそうです。
「~したのか!?俺はしたぞ!」
という指導方法を取っているそうです。
つまり、自分がやって、それをもとに指導を行うということですね。
山本五十六の有名な言葉を前述したとおり、
「やって見せなければ人は動かぬ」ということでしょう。
いかに実績があろうとも、
実際できるのかどうかを自分の身体を見本としてやらなければ、
後輩は納得しませんし、
その後輩に尊敬されることもありません。
いかに自分の背中を見せながら後輩指導を行うかが重要になるのですね。
私自身もこの難題に今後も頑張って取り組んでいこうと思いますので、
もし皆さんもこの内容に悩んでいるのであれば、
すこしでも参考になれたなら幸いです。
30代、40代は脂がのってバリバリ仕事をしていく時代ですから
頑張っていきましょうね。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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