忙しい毎日に追われて自分の時間が取れないと悩んでいるあなたへ。
もしそう思っているのであれば、
まずは自分の今日の最後に一日のスケジュールを思い出してみましょう。
本当に自分の自由になる時間はなかったのか、
それを考えることから始めてみてほしい。
社会に出るとどうしても自分の自由な時間を求めてしまいます。
若手の時にはそれでもいいかもしれませんが、年齢を重ねれば重ねるほど、
会議やプロジェクトを任されることが増え、自分の時間が取れなくなってきます。
そして仕事に忙殺されて家に帰宅しては、家族との時間が待っている。
そこに安楽を見出すことができれば一番いいのですが、
それもストレスに感じるという人もいるはずです。
では自分の時間はどこにあるのか？
これを読めば明日から自分の時間が少しは作れると思いますよ。
一日30分は自分の好きなことができる時間を作ろう
世界の本田自動車の創立者、本田宗一郎は一日24時間という時間の中で
いかに自由な時間を作るかということを常に考えていたようです。
人は生い立ちや財産は選ぶことはできませんが
みな平等に持っているものがあります。
それは「時間」という財産です。
その時間の中で自分が自由になれる時間は本当にないのか？
それを本田宗一郎は常に考えていたそうです。
仕事から帰るのが遅くても、そこから何をなすか。
もしくは朝いつもの時間より30分早く起きてみる。
そうすることで自分の自由な時間を作ることで
仕事への活力を生み出していたそうです。
もしあなたも自分の時間がない！と嘆く前に
自分の生活を見直してみて自由な時間を作るようにしてみてください。
時間は生まれるものではない、生み出すものだ
時間がないと嘆く前に、本当に今日一日の生活の中で無駄な時間はなかったのか
を考えてみましょう。
例えば仕事中に触っている携帯のSNSやインターネットのチェック時間など、
不要な時間はありませんでしたか？
このような時間を省略することで時間が生まれるということもあります。
自分の時間が欲しいと嘆いていますが
実はその時間を奪っているのは他ならない自分である可能性もあるのです。
SNSのチェックやインターネットのチェック、
自分の好きなアーティストのチェックやネット販売などの時間がいくらあったか
を確かめてみませんか？
これらを省略することでかなりの時間を作り出すことができるかもしれませんよ。
世の中はお金よりも時間を大切にすべきだ
「時は金なり」
とは本当によく言ったものです。
昔はそのことわざは言葉だけで知っていましたが、
これを書きながらそれを実感する日が来るとは思いませんでした。
昔の人たちは本当に肌で感じていたのでしょうね。
本田宗一郎をずっと例に出していますが、
彼もその時間をいかに作り出すかを考えてきました。
お金は稼ぎ出すことはできます、ですが時間は刻一刻と減り続けています。
これだけは取り戻すことはできません。
だからこそ本当に時間を大切にするためには、自分の大切なことややりたいことに、
積極的に時間を投下する姿勢が大切です。
今日、あなたは自分のために時間を使いましたか？
- 大好きな音楽を聴く
- 読みたかった本を読む
- 見たかった映画を見る
- 撮りためているドラマを見る
私は最近は半沢直樹を取りためています。
ですのでその時間を作って今日は半沢直樹を見てみました。
この時間を作り出すためにいかに作り出すかを考える必要がありました。
ですので今日は帰宅後にSNSのチェックをやめてみました。
睡眠時間を削ることはできませんからね。
ですのであなたもぜひいろいろ自分の時間を作るために考えを巡らせてみてください。
もしかすると新しい時間の作り方が出てくるかもしれませんよ。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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