梅雨から夏にかけて、高齢者にとって過ごしにくい季節です。高齢者は熱中症のリスクが高く、脳梗塞を起こしやすい時期ともいわれています。しかも、脳梗塞の初期症状は、熱中症とよく似ていることがあります。
長く続く介護において、介護負担の軽減は必須です。そんな介護負担を減らすために、私達セラピストがよく提案するのが介護グッズです。皆さんの家や施設・病院では介助者を助ける介護グッズは活用できていますか?
高齢の方では、多くの方が既往症をもちながら在宅の場で生活をされています。何かあったときに、動けない状況の場合もあります。そのような時に備えて活用を勧められるのが緊急通報装置です。
最近では、便秘に対する様々な知識や予防する食べ物などのニュ―スを目にします。訪問看護の現場でも、ご本人様や家族の方から便秘の相談や下剤の内服コントロールの相談を受けることがあります。
「ベイビーステップ」とは、コーチング理論に基づく考え方です。 このテクニックは、リハビリのゴール設定の際にも非常に有効です。 どうなったらゴールが達成されたことになるのか? 達成するには何が必要であり、今何をしなくてはならないのか? といった…
認知症の進行にあたって医療、介護の場では、成年後見人を立てるなどの話を聞くことがあります。後見人を依頼されている方は、親族がいない方もおられます。