EPoch Official Blog

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携帯電話は本当に危険?ペースメーカー影響を与える電子機器とは

患者様の中には心疾患を患っていて、なおかつペースメーカーを埋め込んでいるという方も少なくないでしょう。 そんなペースメーカーですが昔から言われているリスクとして 電磁波によるペースメーカーの機能障害ですね。 先日もリハビリ中にペースメーカーを…

トレーニングだけじゃ不十分。食事を見直してリカバリーにも目を向ける

もう20年以上も前になりますが、 私がまだ高校生だった頃といえば 高校野球で150km/hの球を投げることができれば「怪物」だなんて騒がれましたが 今では150kmhを投げる投手は珍しく無くなってきましたし プロ野球でも大谷翔平選手が165km/hの球を投げるよう…

睡眠の効率が良い?ショートスリーパーになることはできるのか?

みなさんは毎日の睡眠時間は何時間程度ですか? 長い時間眠らないとダメだ。 という人もいれば 2〜3時間くらい眠れば全然大丈夫 なんて人もいますよね。 多くの人の睡眠時間は6〜9時間程度で、その割合はおよそ9割。 一方で睡眠時間が6時間未満の人を「ショ…

セラピストの雑談は必要ない?雑談力を高めれば信頼を勝ち取れる

セラピストは当たり前ですが対人の仕事です。 そうなると、とにもかくにも大事なのがコミュニケーション力。 コミュニケーション力も色々ありますが 今回は雑談力の話をしましょう。 セラピストの中には雑談なんて必要ない。 リハビリに関係な情報以外は話さ…

理学療法士・作業療法士が悩む歩行 自立のために必要な二重課題とは?

患者様の歩行自立の評価って難しいですよね。 どのような指標を元に進めればいいか悩むことは多いと思います。 そういう場合はぜひまずこちらの記事をチェックしてください。 【理学療法士・作業療法士が悩む歩行 自立の許可を出す基準とは?】 さて、昨日の…

理学療法士・作業療法士が悩む歩行 自立の許可を出す基準とは?

患者様とリハビリを進めている中で、 どのタイミングで自立にレベルを上げるかで悩んだりしませんか? 先日患者様とのリハビリの中で、 レベルが上がってきたから 自立に向けて環境調整をしていこう という話合いになりました。 いや待てと。 この人本当に自…

運動機能と認知機能が改善。屋外歩行練習は買い物に誘ってみよう。

理学療法士が行う運動療法の代表として 歩行練習 がありますね。 移動能力の確保・・・という意味では必ずしも歩行をさせなくてはいけないというわけではありませんが リハビリの目標としてまず真っ先に検討される能力だと思います。 そのために我々は運動療…

プレゼンテーションはプレゼント。相手を喜ばせる3つのステップ

プレゼンテーションはどんな職業、どんな人にも必須のテクニックです。 といったら信じますか? え?オレは学会とかで発表するつもりもないし、プレゼンテーションなんてする機会はないよ。 と思ったセラピストの方はぜひこの記事をお読みください。 プレゼ…

脳を休めたいあなたに大人の塗り絵がおすすめ「体験談あり」

あなたは臨床の中で塗り絵をしている高齢者の方を見たことがありますか? 私は集団体操やレクリエーションのときに 患者様に塗り絵を提供しているところを見たことがあります。 しかしながら、最近では私達世代にも塗り絵が浸透してきており ストレスの発散…

タンパク質不足が不足する高齢者の共通する関連因子とは

日本ではもちろんですが、世界的にも80歳以上の高齢者人口は増加しています。 それに伴って「サルコペニア」や「フレイル」といった 虚弱状態の高齢者が増えているということが問題になっています。 サルコペニアやフレイルは 運動不足もそうですが 身体を作…

理学療法士・作業療法士必見|歩行動作と寝返り動作の関連とは?

歩行練習を行う上で、このような悩みを抱いたことはありませんか? 麻痺側や患側になかなか荷重が乗らない 歩行速度がなかなかあがらない どうもフラフラしている 腕がなかなか振れない 整形外科疾患・脳血管疾患問わず、このような問題点を抱える患者様は少…

理学療法士・作業療法士の治療は知識だけではうまくいきません

みなさんは料理はされますか? 料理をするときに何らかのレシピサイトを参考にすると思いますが レシピ通りに作ったはずなのに 何だかうまくできない という経験はありませんか? 実は同じことが治療でも起こっている可能性があります。 どういうことかとい…

理学療法・作業療法|CVAの機能評価尺度 SIASとは

CVA患者様の身体機能の評価で、患者様の状態を表現するために Brunnstrom recovery stage test(以下BRS-t)はよく使われると思います。 (最近はBrunnstrom stageと表現するので、ここまで略語を説明するところは少ないことに驚きました。) ところで、臨床…

理学療法士・作業療法士必見 医療従事者が生理学を学ぶ理由とは?

急性期におけるリハビリテーションで一番の不安はやはり急変ということでしょう。 私自身も急性期で働いているときは、術後の患者様の対応など 怖いと感じることは多々ありました。 特に離床時です。 早期離床、早期歩行を促されるけど、こんな不安定な状態…

理学療法士・作業療法士が運動療法の処方で覚えておきたいFITTとは?

先日、患者様のリハビリを担当させていただいているときに 血圧が180台まで上昇するという事例がありました。 臨床の中で我々は運動負荷を患者様にかけていくわけですが、運動負荷量を間違えると 重篤な危険を伴うことがあります。 だからといって、軽負荷で…