EPoch Official Blog

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2022-01-01から1年間の記事一覧

睡眠不足に悩むあなたにおすすめの4・7・8呼吸法とは?

皆さんは夜の寝つきはいい方ですか? 布団に入ったらおやすみ3秒、 という方もいれば、 2時間くらいゴロゴロ寝られなかったり 途中で起きてしまったり がんばって毎日羊を数えてる なんて人もいるかもしれませんね。 夜なかなか眠れない方におすすめしたいの…

iPS細胞で脊髄損傷治療 次はセラピストの出番だ

少し古いニュースにはなりますが、この記事をみたときに、やはりセラピストである私は おぉ!っと声を出してしまいました。 慶応大は14日、iPS細胞からつくった神経のもとになる細胞を、症状が重い脊髄(せきずい)損傷の患者1人に移植したと発表した。 iPS…

整形疾患の急変を予防するためには循環器の知識が必須です

・循環器疾患 ・リスク管理 ・フィジカルアセスメント これらの言葉を聞いて 貴方はどう思いますか? 少しでも不安を持っているなら・・・ 臨床でリハビリを行うセラピストさんとして 重要かつ必須の知識が曖昧かもしれませんよ!

リハビリで揉み返しを起こさないために必要なことを解説します

マッサージや整体にいった後に、体がだるくなったり、揉まれた箇所が痛くなったことはありませんか? これは、筋肉に強い圧を加え過ぎた結果として起きる筋肉の炎症状態。 一般的に言われる「揉み返し」という現象です。 なぜ揉み返しは起こるのでしょうか?…

肩関節の痛みを引き起こす肩関節周囲炎の正しい対処法とリハビリ

洗濯物を取ろうと不意に腕を挙げると、肩が痛い! 後にある物を取ろうと手を伸ばすと痛い! 急に腕が挙がらなくなった! その症状は、『五十肩』の症状かもしれません。 今回はリハビリで遭遇する疾患『五十肩』についてお伝えします。 整形外科領域で働いて…

回復期リハビリで働くセラピスト必見|なぜ血圧変動が大きいのか脳画像から考えよう

いつもご覧いただきありがとうございます。 皆さんは脳画像をどのように活用していますか? 急性期と回復期では脳画像のみかた、活用の仕方を変えていますか? 生活期ではなかなかCTやMRIを撮影することはありませんが、病院に入院中は脳画像の読影により、…

歩行の自立|その判断、本当に合ってますか?

患者様の歩行を自立にするかどうかを感覚的に判断していませんか? トイレの自立は可能か? 一人で食堂まで歩いていけるのか? 見守りはあったほうがいいのか? 近位監視、遠位監視の判断基準は? このように我々リハビリ職は歩行の安全性の判断を求められる…

リハビリ現場で悩む筋トレメニューは運動負荷量で決定しよう

リハビリテーションを行っていく中で、 「徒手療法」はもちろんのこと、「運動療法」で頭を悩ませるのが、 「トレーニングの強度、回数、セット数」 ではないでしょうか? 特にリハビリでは、筋肥大を狙いたいわけですが、 一般的に筋肥大を起こすためには中…

リハビリで覚えておきたい横断歩行を渡りきるために必要な速度は?

先日患者様と「外を一人で歩けるようになりたいけど何を基準にすればいいかな」 というやり取りをしました。 このようなお話は病院においても、訪問分野においてもよくある話だと思います。 その時にあなたはどのような評価項目をもって 患者様に屋外歩行自…

歩行動作の立脚後期の蹴りだしをうまく使って歩く方法とは?

最近、街行く人々の歩行動作を観察することが趣味になりつつあります。 すると気づいたことに、意外と立脚後期のけりだしをうまくできていない人って多いんですよね。 股関節伸展もそうですが、足趾を上手に使えていないんじゃないかなと思うわけです。 股関…

肩こりが引き起こす様々な症状 『頭痛や歯の痛み』は〇〇が原因

肩こりがひどくなると頭が痛くなる、という人はいらっしゃいますよね。 でも、「肩こりで歯が痛くなる」ということもあるのはご存知でしょうか? 口周辺、顎まわりは脳に近いため、不快な感じはより強くなります。 長引くと食欲も下がりやすく、生活の質も下…

2分でわかる転倒予防の知識|床上動作の問題が姿勢制御に与える影響とは?

あなたは誰かが転倒する場面を見たことがありますか? 患者様の転倒歴を聞いてみると、「歩いているときにこけたかなぁ」とお話をされていることが多いと思います。 しかしその多くは実は直進歩行のときではないのです。 方向転換のときが多いのはご存じでし…

心臓リハビリにヨガの可能性が広がっています

最近は病院でヨガしなさい! と言われることも増えてきたと聞きます。 産婦人科ではかなり推奨されています。 心臓の術後の方もリハビリとして ヨガを取り入れている方もいらっしゃいます。 最近はヨガが普及してきており、 オンラインでも受講することがで…

PT・OTに必要な訪問分野において必要な基本的視点と評価項目とは?

動脈硬化を予防するために理学療法士・作業療法士ができること

「人は血管とともに老いる」 これは100年以上昔に内科医であったウィリアムスオスラーが残した有名な言葉です。 100年前に比べ、はるかに長生きができる時代になりました。 この名言の通り、高齢化に伴い血管の病気は増加しています。 超高齢社会と言う新し…

前方リーチ動作の獲得は母趾の屈曲筋力が重要になる

前方リーチ動作は 物を取る 掴まる など 日常生活の中でも頻繁に行う動作であるとともに ファンクショナルリーチテストの項目として バランス機能を評価するテストとしても用いられています。 バランス機能といえば 多くの人が重要だと考えるのは 頭頸部や体…

リーダーが部下の指導をするときに心掛けるべき「リーダーの仮面」とは?

あなたは部下の指導に悩むことはありませんか? リハビリ職種は経験年数5年目で中堅と呼ばれ、 部下の指導やチームリーダーに指名されることもあるでしょう。 どうやって指導をすればいいかわからない 部下が言うことを聞かない どう厳しくすればいいのかわ…

自粛生活で膝の違和感が増加中。今こそ膝のリハビリを学ぼう

アナトミートレイン治療を実際に使ってみた感想をお話します

【実は患者数が増加している弁膜症】疾患的特徴とリハビリの注意点

呼吸苦を訴える患者は、呼吸機能以外の問題を考える必要があるのか?

なぜアナトミートレインで筋膜のつながりを考えると治療結果が変わるのか?

リハビリで誤嚥予防に促すべき運動と、姿勢の評価で押さえるポイントとは?

以前、排痰がなかなかできない患者様を対応した という記事を書きました。 その時に私は 「痰を出すにはひっくり返すこと」 という表記をしましたが もう少し効率的に排痰を促す方法があるのを知っていますか? 併せて読みたい 排痰がなかなかできない患者様…

肩を勉強しても結果が出ない、そんな若者セラピストへ!

勉強会に参加しているのに、実際効果が出ない。 そんな声を受講生様からちらほら聞くことが多いです。 特に肩関節!! 身体の中で自由度が特に高い関節であり、評価が難しい関節でもあります。 一概に肩関節といっても 肩甲胸郭関節なのか 肩鎖関節なのか 肩…

起坐呼吸を呈する患者様のリハビリで注意すべきことと対処法とは?

皆さんはリハビリ現場の中で呼吸器疾患を担当されたことはありますか? 呼吸器疾患というと、 樽状胸郭や頸動脈怒張、呼吸筋の過剰努力など 様々なフィジカルサインを目にする機会は リハビリ中多いと思います。 しかしながら呼吸器疾患以外でも 異常呼吸を…

リハビリで効果的なストレッチ時間は何秒が有効か説明できますか?

片麻痺患者様の手の治療には眼球運動をチェックしておこう

生まれたての子供が空中で手を伸ばして 宙をつかもうとするようなしぐさって 見ているだけでかわいいなと思いますよね。 ヒトはこのように手を自分の視界の中に入れて、 自分の手と物体の距離感を計りながら、 自分の身体の感覚を養っていくと言われています…

人気講師が教える。歩行動作と立位バランスの関係と評価・アプローチ

リハビリを行う上で目標は患者様それぞれだと思いますが、 多くの場合は歩行動作の獲得というものが関わってくると思います。 外出をしたいということもそうでしょうし、外出は難しくても、 お風呂やトイレ、ダイニングなど家の中での歩行能力だけでも なん…

【スポーツ選手向け】トレーニング効果を出したいなら硝酸塩に着目しよう

筋膜を学びたい理学療法士にオススメ 全8回で筋膜を学べる筋膜リハスクール

先日、お休みをいただいて、職場の方々とアスレチックに行ってきました。 11時頃に到着して、軽く食事を取ってから12時頃にスタート。 最初はパターゴルフから始めて、その後にアスレチックで走り回ったり 、飛んだり跳ねたり。 そして、途中で何度も失敗し…