EPoch Official Blog

自費訪問リハビリサービス、セラピスト向けセミナー、訪問看護ステーション、IT事業、Body +、スポーツ事業など幅広く事業展開しています。

セミナー事業部

脳卒中片麻痺のリハビリ|上肢機能の治療を進めるなら立位姿勢を評価しよう

理学療法士や作業療法士として、 脳卒中片麻痺患者のリハビリを進めるには、 手のリハビリテーションに焦点を当てることが重要です。 多くのセラピストが、上肢機能のリハビリに対して苦手意識を持っているかもしれませんが、これは特に脳卒中片麻痺患者にお…

新人セラピストが覚えておきたい膝関節疾患のリハビリで重要なこととは?

膝関節の疾患を持っている患者様を治療する際に 関節を動かすとどうしても痛みを出してしまう。 この痛みをコントロールしたいのになかなかうまくいかない 自主トレーニングを指導しても実践してくれない。 こうした悩みがなかなか解決しないということはあ…

冨田昌夫先生から学ぶ寝返りや起き上がり動作治療の重要性とは?

キネシオロジー(身体運動学)は、解剖学、生理学、物理学に根ざし、 筋肉や関節運動の原理を深く探求する学問です。 この分野は、理学療法士や作業療法士にとって不可欠なものであり、 日々の臨床実践において、様々な基本動作の分析に欠かせません。 特に…

高次脳機能障害の理解と介入|病態失認の知識はなぜ必要か?

高次脳機能障害の理解と介入において、 理学療法士(PT)や作業療法士(OT)は、 患者の日常生活活動(ADL)の自立度を評価する上で重要な役割を果たします。 この記事では、そのような障害に対する評価と介入における重要性と、それを深めるためのセミナー…

リハビリテーション現場における栄養学の重要性|筋力向上と低栄養状態の克服

訪問リハビリテーションにおける栄養学の役割について考察すると、 栄養学の知識は、リハビリテーションの効果を最大限に引き出す上で不可欠です。 特に、訪問リハビリテーションは、患者様の生活環境に密接に関わるため、栄養状態への理解と介入が重要です…

心疾患リハビリテーションの新たな展開|理学療法士と作業療法士向け呼吸や心機能の理解と最先端支援システム

心疾患は、日本においてがんに次ぐ第2位の死因であり、 リハビリテーションの分野においても重要な位置を占めています。 特に理学療法士や作業療法士の方々にとって、 心疾患の患者様への対応は難しい課題の一つです。 心疾患は足のむくみや息切れなど、多様…

リハビリ職必見|ADLの妨げになる高次脳機能障害はどのようなものがあるか?

臨床で働いていると、情報が不十分なまま患者様を担当することもあります。 疾患名:脳梗塞 とだけ記載されており、 どこの?どの部位で?など、 疑問に思うこともあります。 もちろん、CTやMRIなどの情報をいただければとても助かるのですが 我々は患者様が…

内臓機能と腰痛は無関係じゃない|内蔵機能をアナトミートレインで治療する方法とは

日頃のデスクワークや長時間の立ち仕事、腰痛の原因は様々ですが、 実は内蔵に問題点があることもあるんです。 今日は、無関係そうに見える内臓と腰痛の関係、 それをお伝えしたいと思います。 ポイントは 筋膜 にあります。 最後には筋膜と内臓の関係に着目…

フレイルやサルコペニアの予防に重要な栄養|食事は本当に摂取できているか確認していますか?

以前よりリハビリ栄養の重要性についてブログに書いてきましたが 最近、患者様の栄養状態が気になり始めました。 食事があまりとれていないと医師から指摘されたり 塩分濃度が高いから食事内容を調整してくださいと指摘されたり という患者様が自宅で生活さ…

患者様中心のリハビリテーションとは何か?

あなたの患者様はリハビリテーションに満足しているでしょうか? 「筋力も上がっているし、可動域も増えている。立ち上がりも歩行も安定しているし、満足しているに決まっている」 あなたがこのように思っているのであれば、今一度タイトルのように考えるこ…

脳卒中の患者様の上肢トレーニングは麻痺側側の起き上がりから始めてみよう

脳卒中患者様のリハビリにおいて、「上肢機能の改善に悩んでいる…」「上肢のトレーニングをどうしたらいいのかわからない…」という理学療法士・作業療法士の方はいませんか?そんな場合は、麻痺側側の起き上がり練習はぜひ行っておいていただきたいと考えて…

脳画像はリハビリを始める前にチェックしておくべき理由とは?

あなたは脳画像を臨床でよく見ていますか? 見ているセラピストの先生はそこから予後予測や 治療方針を立てたりしていますか? 入院期間の短縮や在宅復帰率を上げるためにも、 しっかりとしたリハビリのアプローチが必要になってくるかと思います。 特に脳血…

大好評!紀伊先生の小児リハシリーズ開催中|ステッピングを学ぼう

皆さんはボバース治療の現場を見たことがありますか? ボバース治療というと、静かな部屋で静かにリハビリをやっている という印象を私自身は持っていました。 しかしながらそんなこともなく、 患者様が積極的にリハビリをされている場面を若手の時に見た時…

身体症状を評価できてますか?|フィジカルサインを見逃さない方法とは?

皆さんはリハビリ現場で急激な体調変化を起こされた方を目にしたことはありますか? 反応が鈍くなった けいれん発作を起こした チアノーゼ症状が出現した 様々なフィジカルアセスメントは、 患者様の状態を知らせてくれる大切な役割を担っています。 上記の…

神秘的な東洋の運動療法「ヨガ」 東洋医学と西洋医学の共通点とは?

医学には大きく分けると西洋医学と東洋医学があります。 我々、理学療法士や作業療法士はいわゆる西洋医学になりますので 中には東洋医学に対して懐疑的な方もいると思います。 確かにまだまだ西洋医学的なエビデンスはわかっていない部分も多いですが、それ…

寝返り動作に必要な頭部挙上と支持基底面の関係性とは

認知症患者様の転倒を防ぐための二重課題運動や異常行動の抑制

患者様の転倒の原因は様々です。 筋力や柔軟性などといった運動器の問題で転倒リスクが高くなる人もいますが 認知機能の低下による転倒も多く、認知症の方では特に転倒のリスクが高くなります。 その原因に二重課題の困難というものがあります。 そこで今回…

がんと笑いの関係性とは?|がん患者様へのリハビリの重要性について考える

薬をどれだけ飲んでも、あまり効かないという方はおられませんか?? そんなときは、くだらない漫才でも落語でもいい、笑いを求めてみてはどうでしょうか? 笑いは自分の免疫力を高める方法に繋がりますよ。

リハビリ職種が学ぶべき脳画像の読影と評価とは

あなたは脳画像をしっかりと読影して評価することができますか? 私達セラピストは診断することはできませんが、 どの脳の部位に障害が起こっていて、 その部位の支配領域を理解していれば 自ずと症状を理解することができるようになります。 症状を理解する…

クライフォーゲルバッハから考える頭頚部の問題と評価について考える

リハビリ職種が知っておくべき転倒予防に必要なステップ反応とは

セラピストが覚えておくべき2つの運動負荷設定方法とは?

訪問リハビリでは患者様のご自宅にお伺いする際に、 マンションの高層階にお伺いするということがあります。 その時にちょっとした運動を兼ねて階段を使って上り下りをすることもあります。 訪問リハビリではほとんど車やバイクで移動することが多いため こ…

アナトミートレインと東洋医学の共通点を利用したアプローチ法のメリットとは?

歯周病では認知症リスクが高まる|認知症の予防に必要なオーラルケア

超高齢社会の日本。 よく言えば寿命が長くなっているという側面もありますが、その反面で寿命と健康寿命に大きな差があることも指摘されており 様々な疾患を抱えながら何十年も生活していく方が多くいらっしゃいます。 そのうちの1つが認知症。 リハビリの…

運動器リハビリで悩んでいる若手PT・OTが学ぶべきシリーズセミナー開催します

エポックでは毎日、様々なオンラインセミナーを開催させていただいています。 多くの受講生様にご参加いただいているということは、 その知識や技術が多くの患者様に届いて、 その患者様が笑顔になっている そんなことを心から願って我々は日々模索していま…

理学療法士や作業療法士が覚えておきたい論文の効率的な読み方とは

みなさんは普段、どのように勉強していますか? セミナー 書籍 論文 セミナーは知りたい内容が知りたい時に開催されているとは限らないし、都合があるかもわからない。 書籍は購入するのにお金がかかる。 そうなると、論文が一番身近かもしれません。 今では…

日常生活動作のリハビリで必要な体性感覚入力の効果的な方法とは

3年ほど前になりますが実際の患者様をお呼びしての セミナーを開催させていただいたことがあります。 講師は動きのコツ研究所の生野先生のセミナーです。 あなたは患者様のADL動作について、評価や治療、再評価などをどのように実施していこうか、悩んだこと…

心不全の患者様を対応する上でなぜ心エコーの情報を理解すべきなのか?

心リハを実施する上で重要なリスク管理に 血液性化学検査の見方や胸部レントゲンの評価方法、心エコーの評価技術が求められることがあります。 しかしながら心エコーは臨床の中で見る機会は少なく なかなかその研修会を受ける場面は少ないはずですし その知…

医療現場でも起こり得るカロリー不足による患者様のフレイルやサルコペニア

「リハビリテーション栄養」という言葉を知っていますか? 「攻めの栄養療法」とも言われます。 セラピストが栄養の知識を身につけることで、より効率的で効果的なリハビリプログラムを構築することができます。

腰痛の再発予防のために覚えておくべきセルフエクササイズの指導法とは?

女性の出産は様々な変化が起こります。 ホルモンバランスの崩れや体重の増加もそうですが、 特に一番有名なことといえば、骨盤のゆがみではないでしょうか? 骨盤帯のゆがみから腰痛がなかなか治らないという悩みは、 私も患者様からよく訴えとして上がって…